おすすめ大型(1001cc超)アドベンチャーバイクTOP5！実際に乗るユーザーの満足度が高いビッグアドベンチャーをご紹介！
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目次
オーナーの満足度から、おすすめバイクをご紹介
「ウェビック コミュニティ」に登録されているmyバイクの中から、オーナーの満足度の高いおすすめバイクをランキング形式でご紹介。販売台数を基にしたランキングとは異なり、Myバイク登録人数、オーナーがつけた総合評価点数をもとにしているので、カテゴリーごとにリアルなおすすめバイクがわかります。
今回は所有しているオーナーの満足度が高い「大型(1001cc超)アドベンチャーバイク」ランキングのTOP5をご紹介します！
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5位 R1250GS Adventure/BMW
本ランキング4位のR1250GSの拡大装備版。外観での最たる特徴はタンクで、30L（1250GS＋10L）大容量を持ち、カタログ燃費値（WLTCモード21.0km/L）の計算で630kmの航続が可能な長距選手です。このAdventure自体は無給油状態が続くオフロードを走行を想定しているため、タンクまで覆うエンジンガードをはじめとしたオフロード向けパーツ、そして立ち乗り状態でもハンドルを容易に操作できるようベース比30mm高いハンドルといった専用装備が与えられています。何よりも、アーマードスーツを纏ったかのような外観は唯一無二の存在感を持っています。
R1250GS Adventureのスペックや関連情報
| 燃費 | 21km/L(60km/h走行時) |
|---|---|
| 最高出力 | 136ps/7,750rpm |
| 最大トルク | 14.5kgf・m/6,250rpm |
| 全長 x 全高 x 全幅 | 2,190mm x 1,530mm x 980mm |
| シート高 | 850mm |
▲身長166-170cmのライダーの約70％が R1250GS Adventureの足つきが「つま先立ち」と回答しています。
4位 R1250GS/BMW
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥1,198,000 〜 ¥3,018,000
従来型からエンジンを大幅改良して排気量を拡大。名前もR1250GSに改めて2018年に登場しました。前述のAdventureのベースモデルです。可変バルブタイミング・バルブリフト機構を採用したエンジンは強力なトピックですが、クラッチ操作なく変速できるクイックシフター、クルーズコントロール、電子制御サスペンションといったてんこ盛りの運転支援機能も注目点で、長距離を軽々と走破できます。GSを持つ上で1番心配な性能は足着きですが、シート高を調整できローダウン車も用意されているので怖さは思った以上に少ないでしょう。慣れてある程度乗りこなせるようになれば、なぜアドベンチャーがここまでのブームになったのかが理解できるパッケージだと思います。
R1250GSのスペックや関連情報
| 燃費 | 21km/L(60km/h走行時) |
|---|---|
| 最高出力 | 136ps/7,750rpm |
| 最大トルク | 14.5kgf・m/6,250rpm |
| 全長 x 全高 x 全幅 | 2,205mm x 1,490mm x 965mm |
| シート高 | 850mm |
▲身長166-170cmのライダーの約50％が R1250GSの足つきが「つま先立ち」と回答しています。
3位 CRF1100L アフリカツイン Adventure Sports/ホンダ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥1,804,000 〜 ¥2,057,000
アフリカツインは、ダカールラリー用マシンを始祖に持つアドベンチャーで、乗り心地の良さや高い快適性は、卓越した悪路走破性の副次効果であり、アフリカツイン自体は非常に優れたオフローダーです。アドベンチャーの本質を極めているからこそ大人気となりました。2016年に復活したCRF1000Lアフリカツインは、2019年の改良で排気量を1082ccに拡大し（車名も1100に）、より走破性を高めたAdventure Sportsを追加しました。24Lの大容量タンクを備えるなどタフな外観を持ち、コーナリングライトを備える他、電子制御サス装備のモデル「ES」も用意しています。大柄で倒したら大変とわかるのに「なぜかオフロードを走りたくなる」不思議な特性がアフリカツインにはあります。
CRF1100L アフリカツイン Adventure Sportsのスペックや関連情報
| 燃費 | 32.0km/L(60km/h走行時) |
|---|---|
| 最高出力 | 102ps/7,500rpm |
| 最大トルク | 10.7kgf・m/6,250rpm |
| 全長 x 全高 x 全幅 | 2,310mm x 1,520mm x 960mm |
| シート高 | 830mm |
▲身長166-170cmのライダーの約70％が CRF1100L アフリカツイン Adventure Sportsの足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
2位 R1200GS/BMW
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥561,000 〜 ¥1,660,000
現在のR1250GSの前身がR1200GS。現在のアドベンチャーブームのきっかけとなったモデルです。R1200GS自体は2004年に発売されましたが、ブームの礎となったのは2013年のモデルチェンジ版です。新設計となったエンジンは従来の空冷を改めて水冷化され125ps/125Nmの性能を与えられました。しかし実際に乗ってみると数値以上、というかSS以上かと思う加速性能とスピードがありました。圧倒的な走行性能と快適性、そして軍用車のような無二の見た目は衝撃的で大人気となり、GSをベンチマークとして二輪メーカー全社が高性能の対抗馬を生み出し巨大なアドベンチャー市場が生まれました。満足度2位という結果がいかに凄い存在かを物語っていると思います。
R1200GSのスペックや関連情報
| 燃費 | 25km/L(60km/h走行時) |
|---|---|
| 最高出力 | 125ps/7,750rpm |
| 最大トルク | 12.7kgf・m/6,500rpm |
| 全長 x 全高 x 全幅 | 2,205mm x 1,465mm x 935mm |
| シート高 | 850mm |
▲身長166-170cmのライダーの約50％が R1200GSの足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
1位 R1200GS Adventure/BMW
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥935,000 〜 ¥1,780,000
R1200GSの登場から遅れること約1年、R1200GS Adventureも水冷エンジンを搭載したフルモデルチェンジとなりました。R1200GSはスリムな体躯でキャストホイール用いるなど、オンロードのイメージを持っていましたが、Adventureは大容量タンクやエンジンガード、スポークホイールを装備しオフロード色を強調。外観もタフになったことで、名実ともにホンモノのアドベンチャーと言え、人気を獲得しました。マーケットリーダーの地位は揺るぎません。
R1200GS Adventureのスペックや関連情報
| 燃費 | 25km/L(60km/h走行時) |
|---|---|
| 最高出力 | 125ps/7,750rpm |
| 最大トルク | 12.7kgf・m/6,500rpm |
| 全長 x 全高 x 全幅 | 2,275mm x 1,480mm x 980mm |
| シート高 | 840mm |
▲身長166-170cmのライダーの約70％が R1200GS Adventureの足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
まとめ
1000ccオーバーのアドベンチャーでは、BMWのGSが5台中4台を占め圧勝という結果でした。それだけ大人気モデルで満足度も高いということで、一大ブームになったのも頷ける結果ではないでしょうか。1000ccオーバーなので、各車メーカーを代表する存在になるのは必至。だからこそメーカーの技術を注ぎ込んだ作品が誕生します。1000cc超えアドベンチャーは正直高価です。しかし圧倒的なスポーツ性能や快適性能に加えて、キャンプやラリー、オフロード攻めといったツーリング以上の楽しみ広がる万能車なので、投資価値があります。
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