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オーナーの満足度から、おすすめバイクをご紹介
「ウェビック コミュニティ」に登録されているmyバイクの中から、オーナーの満足度の高いおすすめバイクをランキング形式でご紹介。販売台数を基にしたランキングとは異なり、Myバイク登録人数、オーナーがつけた総合評価点数をもとにしているので、カテゴリーごとにリアルなおすすめバイクがわかります。
今回は所有しているオーナーの満足度が高い「おすすめ250ccネイキッドバイク」ランキングのTOP5をご紹介します!
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5位 CB250R/ホンダ
2018年発売〜現行。ホンダ新世代CBシリーズ共通のクラシカルなデザインを採用。丸目のヘッドライトが象徴しているように、鋭角的なストリートファイターとは対照的なモダンなスタイリングが特徴です。ちなみに灯火器は全てLEDで、現代的かつ視認性とデザイン性が良好。メーターも見やすいフルデジタル液晶で、洒落たワンポイントアイテムのようにライト上部に配置してあります。
水冷単気筒エンジンを採用しており、クセがなく扱いやすさは抜群。高張力鋼スチールフレームや軽量倒立フロントフォーク、前後ディスクブレーキの採用と豪華装備類が並びますが、総じて言えば軽くてよく走って止まり、素早く曲がれるということ。高級感のあるデザインも相まって、長く付き合える相棒になりそうです。
CB250Rのスペックや関連情報
燃費 | 44.5km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 27ps/9,000rpm |
最大トルク | 2.3kgf・m/8,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,020mm x 1,045mm x 805mm |
シート高 | 795mm |
4位 VTR250/ホンダ
2017年に生産終了。車名にもあるVツインエンジンは1982年発売のVT250Fから受け継がれて熟成されてきたもので、豊かなトルクと高回転域でのスポーティさ、V型特有の音・魂動、そして長年積み上げてきた信頼性があり、エンジンだけでも魅力が溢れています。
車体は女性にも好まれる丸型のデザインで、乗り味の核をなすトラスフレームの主張が美しく、流行に左右されない独自の外観を構成しています。V型エンジンのおかげで縦のラインも女性のように細く、おかげで足付き性が良く取り回しのしやすさにつながっています。この乗り手に寄り添う優しさが人気の理由の一つです。
VTR250のスペックや関連情報
燃費 | 40.0km/L(60km/h走行時) |
---|---|
最高出力 | 30ps/10,500rpm |
最大トルク | 2.2kgf・m/8,500rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,080mm x 1,055mm x 725mm |
シート高 | 755mm |
3位 ホーネット250/ホンダ
2007年に生産終了。ZX-25RRが登場するまでは、国産最後の250cc4気筒エンジン搭載車でした。人気の理由はズバリエンジン。元々はスーパースポーツのCBR250FOURに搭載されていた高回転型エンジンのため、回すほどに楽しくレーシーになる性能。そして「カムギアトレーン」という全歯車駆動のカムシャフト機構を持っているため、車名の通り蜂を想起させる独特の音を奏でます。
車体は上級に迫る堂々たる車格を持ち、強烈なキャラクターラインを用いて横に張り出したタンク、リアのカウルに沿ったアップマフラー、そして極太のリアタイヤといった独特の意匠を多数持つため非常に目立ちます。この「他とは違う」という点も、人気を保つ要因です。
ホーネット250のスペックや関連情報
燃費 | 32.0m/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 40ps/14,000rpm |
最大トルク | 2.4kgf・m/11,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,035mm x 1,050mm x 740mm |
シート高 | 745mm |
2位 Z250/カワサキ
2013年に発売された250ccストリートファイターの先駆け。Zシリーズに共通するモンスター的なスタイルがとられています。また、このカワサキのスタイルはとにかく力がみなぎっており、闊達な若者が自身を反映する型としても魅力的。カスタムパーツが多いため、より自分らしさを表現しやすいのも人気のポイントです。
エンジンは水冷の並列2気筒で、日常領域の扱いやすさを保ちつつ、最高37psなのでスポーツ領域にも対応。車体が軽く取り回しがしやすいので、駐輪時の押し引きなどもラクです。灯火器類もLEDで、基本的な走行性能や安全装備に不備はありません。
Z250のスペックや関連情報
燃費 | 37.0km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 37ps/12,500rpm |
最大トルク | 2.3kgf・m/10,500rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 1,990mm x 1,060mm x 800mm |
シート高 | 795mm |
1位 RZ250/ヤマハ
1980年発売の言わずと知れたスポーツ車です。RZ発売当時はバイクのエンジンは4サイクルが主流になりつつありましたが、RZの登場で流れが一変します。RZは排気量あたりの出力が高い2サイクルエンジンと軽量な車体が類稀な運動性を獲得し、上のクラスを撃破。速さが売り上げに直結する時代性もあって大ヒットし、他メーカーも追従します。
RZの車体を見てみると、シンプルな構成で出来ていることに気付かされます。無駄がなく基本に忠実なデザインだからこそ、色褪せずに今でも愛されているのだと思います。実際にユーザーのレビューでもスタイリングは好評です。維持管理は簡単ではありませんが、それも愛着に繋がる魅力です。
RZ250のスペックや関連情報
燃費 | -km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 35ps/8,500rpm |
最大トルク | 3.0kgf・m/8,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,080mm x 1,085mm x 740mm |
シート高 | 790mm |
まとめ
車検がなく燃費が良く車体も小型ということで維持管理がしやすい250ccですが、いざバイクを選び出すとネイキッドだけでもこれだけのモデルが出てきて大いに悩むと思います。今回の5車種はどれも個性的でメーカーの威信が滲み出ています。ネイキッドは特にシャシーやエンジンの造形も魅力に繋がるため、やはり内部も美しい名車が上位を占めています。これらの絶版車の価値はおそらく下がることはないでしょう。今から買っても長く愛でるに耐える可愛い存在になるはずです。
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