その性能は折り紙付き

レース専用に開発されたマシンで競われるロードレースの最高峰カテゴリーがmotoGPなのに対し、市販車をベースとしたロードレースのトップカテゴリーがSBK(スーパーバイク世界選手権)です。一時期は日本人ライダーの参戦はありませんでしたが、2019年からはまた参戦するようになり、2021年には今年の全日本チャンピオンの野左根選手が参戦するということで話題となっています。

このSBKで2015年から今年で6連覇という偉業を成し遂げたのが、カワサキのZX-10R(ZX-10RR)とライダーのジョナサン・レイです。ジョナサン・レイの安定した走りもさることながら、毎年のように各メーカーがニューモデルを投入してくるなかで、ZX-10Rもモデルチェンジを経て熟成を重ねていきました。途中あまりにも強すぎるということからレギュレーションが改定されるといったことも起きています。

さて、このZX-10Rですが、2016年のモデルチェンジから外観はあまり大きく変わったようには見えませんが、エンジンや電子制御は更に進化しています。エンジンパワーは203馬力まで上がり、標準モデルにもシフトアップとダウンの両方に対応したクイックシフターが採用されています。足回りには引き続きブレンボ製ラジアルマウントキャリパーやショーワ製の高性能サスペンションを搭載するなど、市販されている状態でもハイパフォーマンスな1台です。それ以上に特に推したいのが、今年のジョナサン・レイが乗っていたZX-10Rと同じKRT(カワサキレーシングチーム)カラーであること。これだけでも気分はジョナサン・レイですね(笑)

何やら2021年には新型ZX-10Rが登場するようですが、デザインが大きく変わっている為、今のZX-10Rのデザインが好きだという人は要チェックですよ!

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