
文/Webikeスタッフ:アキヒト
センターアップもしっかり再現!
DUCATIのスーパースポーツモデルと言えば、今ではパニガーレがすっかりお馴染みとなりましたが、1098はその前身とも言えるモデルです。エンジンには1098ccL型2気筒の「テスタストレッタ・エボルツィオーネ」を搭載し、それまでSBKのレギュレーションでは排気量が1000ccまででしたが、2気筒は1200ccまでOKとなりました。
レースで勝つために開発されたバイクですが、そのスタイルからも絶大な人気を集めたバイクとしても有名です。大ヒットモデル916を彷彿とさせる2眼ヘッドライト、センターアップマフラーと片持ちスイングアームのリアに、足回りにはブレンボとオーリンズを搭載するなど、デザインと製のが両立されています。
さて、1098の紹介はこの辺にして、本題に移りたいと思います。今回見つけた車両は1098…ではなく、1098風カスタムが施されたカワサキのKSR110!
正直初めて見た時は、「見た目は1098だけどなんか小さい?」くらいの違和感しかありませんでした。よくよく見ていくとベース車両はKSR110のようで、ここまでキレイにまとめるのにどれだけの費用が掛かったのだろうか…それくらいパッと見ただけでは気がつかないほどの完成度です!
個人的には2本出しではありませんが、センターアップマフラーまで再現されているところに惹かれますね!
これで走ったら街中で目立つこと間違いなしのミニバイクはいかがでしょうか?
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