カワサキ GPZ900R オーナーレビュー

ウェビックコミュニティ「愛車を語ろう!」キャンペーンより、GPZ900Rに乗る「ninnin」さんの熱い語りをご紹介!
良いところや不満なところなど、オーナーだからよくわかるGPZ900Rのインプレ・レビューを語ってくれました。

1.【簡単な自己紹介】

・バイク歴
大学1年で免許を取って、30年ほどのアラフィフです。

・楽しみ方
ツーリングやキャンプツーリングメイン。下道で峠を流したり、温泉に入ったりが楽しい。キャンプ道具を積んでのロングツーリングは最高です。(また北海道や九州、四国にも行きたい!!)
年間走行距離:2,000~3,000km程度でまだまだ子育て中なので距離は走れてません。
愛車:KAWASAKI GPZ900R A12(1999年式国内仕様)

・乗ってる期間
2009年に中古で購入し、2020年で11年目

・購入動機
昔同じGPZに乗っていて、もう一度乗りたくなり、カタログ落ちしてから、だんだん程度がいいタマが出てこなくなると思い、バイクの買い替えを決意。当時タマを探して、12,000km程度の走行距離で55万円くらいで購入。

2.【満足している点・長所】

・もちろん世界一のカッコよさ!!(笑)
最大の特徴である、アッパーカウルの造形はもちろんのこと、飛行機をイメージしたリアランプからウインカーまでの台形の形がまたかっこよい!!
また映画「トップガン」の続編にもチラッと出てる模様。

・積載性が良い(最近のバイクには無い、積みやすいリアシートや荷掛フックが装備されておりでキャンプツーリングもこなします。

・これも最近のバイクはついていない、ヘルメットホルダーが左右に2箇所もありタンデムでも便利)

・足つき性が良く不安がない。(スリムな車体)

・適度なパワーと車格(高速や峠、街乗り等なんでもこなすオールラウンダーです。)

・22Lのタンク容量でツーリングでも300km程度は走れます。

3.【不満な点・短所】

・乾燥重量が228kg、装備重量だと250kg越えで、やはり取り回しが重い。(このスタイルで乾燥200kg切れば最高なんだが)

・クラッチが重くツーリング後半左手がつらい→クラッチマスターφ1/2化で解消。最初にいじるべきはマフラーでもオーリンズのサスでもなく、クラッチマスターです!!

・2003年を最後にカタログ落ちして、だんだん純正部品在庫がなくなりつつあるそうな。

・トラブル:ウォーターポンプからのオイル漏れ(Ninja系のエンジンあるある)

4.【まとめ(こういう人におススメ等)】

・世界一カッコいい(笑)唯一無二のスタイルが気に入った人なら買いです。

・走行性能だけなら最新バイクがいくらでもありますが、サーキットを走ったりするのでなければ必要十分な性能はあります。峠を流したり、高速、街中と何でもこなす今となっては最高のスポーツツアラーです。

・さすがに旧車の域に入りつつあるので、買うなら年式の新しいものがいいです。(後期型A12以降、せめてワンウェイクラッチの対策がなされたA10以降をおすすめします。)

・買う際に見極めれば、メンテも簡単なものしかしていませんが、トラブル続きで所有が大変などということはありません。

・最近は旧車化して価格が上昇してきてます。ファイナルのA16なんかは新車価格をはるかに超える値段で売られてるのを見ますが、そこまでの価値は???

・みんな書きますが、カスタムパーツがありすぎて、見栄張りの人はお金がないと続きません!!(笑)

ninninさん、GPZ900R愛がひしひしと伝わってくる語りをありがとうございました!

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価格帯 9.37~17.05万円


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