Kawasaki Ninja250RとHONDA CBR250R(MC41)は、近年の250ccスポーツモデルの人気復活の火付け役となったと言っても過言ではない2台である。
スポーツモデルと称されているものの、Ninja250、CBR250R(MC41)ともに、スーパースポーツモデルに比べてハンドルは高めでシートは低めという乗りやすいポジションになっている。
単に乗りやすいというだけでなく、各地ではそれぞれのワンメイクレースや両車が対決するカテゴリーのレースも開催され、上級者も楽しむことができるバイクだ。
初心者から上級者まで、末長く付き合っていけるこの2台は、今後も新たなバイクファンと共に世に送り出されてゆく。
KAWASAKI ニンジャ250 新車・中古車をさがす
Ninja250Rは2013年モデルでフルモデルチェンジとなり、車名はNinja250へ変更された。
外装は同2013年モデルのZX-6RやZX-10Rといった兄弟分に似た形状へと変わり、Ninja250Rからの人気に拍車をかけている。
さらに、2013年にはNINJA300も発売された。
車検が必要となるものの、スリッパークラッチが装備されパワーも8psアップとなっている。
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HONDA CBR250R (2011-) 新車・中古車をさがす
CBR250R(MC41)は、2008年に販売開始となったNinja250Rの人気を追いかけるように、HONDAが2010年に発表、2011年より販売開始した。1980年代後半に発売されていたMC17やMC19と同じ車種名だが、このMC41は水冷DOHC単気筒エンジンを装備し全く別の味付けとなっている。
また、東京モーターショー2013では、フェイスリフトされたニューモデルが登場。外観にフラッグシップモデルであるHONDA CBR1000RRのイメージを投影したニューバージョンがジャパンプレミアとして紹介された。
これまでの異形一眼ヘッドライトが二眼タイプに、マフラーは黒からシルバーのステンレスとなっている。
東京モーターショーではオレンジのレプソルカラーとトリコロールカラーの2台が展示され、よりスポーティーなイメージに磨きがかかりNinja250を追撃する。
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