
Vinoora 2021年式 (125cc)
オーナー:MARCOさん
ウェビックコミュニティに投稿されているMYバイクの中から、「MARCO」さんが今乗っているバイク、ビノーラ(Vinoora)をご紹介します。
台湾ヤマハが昨秋発表したビノーラが日本にも上陸しています。ヤマハはビーウィズ(BW’S)など時に超個性派スクーターを発売することで有名ですが、ビノーラはその中でも群を抜いているでしょう。一言でいえばカエル。「MARCO」さんが愛車につけた名前は「ぴょんきち」で、筆者はもうカエルにしか見えなくなってしまいました。
車両のことを紹介すると、ビノーラは125ccのスクーターでエンジンは空冷2バルブ。ホイールは10インチで、調べるとアクシスZの系統でした。アルミ鍛造ピストンやアルミダイキャストシリンダー、ローラーロッカーアーム、オフセットシリンダーなどを採用するブルーコアエンジンに、スマートモータージェネレーターを投入した最新仕様となります。
車体は、100kgあるアクシスZよりも6kg軽く、メットインスペースも小ぶりでシート高も低いのでコンパクトに仕上げられていることが分かります。タイヤ幅もアクシスZよりも10mm細いので、出力とトルクは未公開ですが好燃費の穏やかな走りが期待できます。
日本では正規販売されていませんが、Webikeバイク選びにも掲載されているので、気になる方は検討してみてはいかがでしょうか? 「MARCO」さんのインプレはとにかくかわいい! の連呼ですが、それに尽きますね!
▲日本で発売されているアクシスZ。ヘルメットが2個入るメットインスペースが売りで最高出力は8.2PSと125スクーターではロースペックな部類です。価格は24万7500円。
▲1991年の東京モーターショーでヤマハがコンセプトモデルとして出品したFrogに似たデザイン。ヘッドライトはLEDとして、目玉をよりリアルにしています。
▲ホイールベースは、1205mmでアクシスZよりも70mmもコンパクト。小回りがかなり利きそう。
▲メットインスペースはヘルメット1個分は確保できています。シート高は745mmとアクシスZよりも25mmも低く仕上げられています。
▲フロントブレーキはシングルディスクを採用。ホイールはキャスト製です。
▲メーターはデジタル式。フロントポケットの付近にUSBの充電ソケットが用意されています。
▲テールランプもかわいいデザイン。ウインカーは電球式のようです。
【ウェビック バイク選び】
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■購入動機
前のバイクが廃車になったので、仕方なく国内モデルを選んでいたけどどれもピンと来なくて、ネットで見かけたvinooraに一目ぼれして、無理やりバイク屋さんに注文してもらった。
■長所
かわいい!!かわいい!足つきがいい。かわいい!取りまわしが良い。かわいい!!しっかり走る。二灯のライトがかわいい!
■短所
メットインが少し浅いので、ジェットヘルメットを入れるのに少しコツがいる。フルフェイスは入らない。国内流通が無いので、パーツは台湾から取り寄せになるので修理が時間がかかる。
■アドバイス
前述のとおり、国内流通モデルではないので、パーツは台湾から輸入する必要があり、時間がかかる事。入荷までに結構時間がかかったのでそういった部分楽しみに待てるなら…と思います。
>>Webikeコミュニティで「MARCO」さんのバイク詳細情報を見る
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