ZZR1200 2004年式 (1200cc)
オーナー:ニンジャさん

ウェビックコミュニティに投稿されているMYバイクの中から、「ニンジャ」さんが今乗っているバイク、ZZR1200をご紹介します。

2002年に発売されたカワサキ・ZZR1200は、世界最速を誇ったZZ-R1100の最終進化型になります。当時はZX-12Rがカワサキのフラッグシップとして君臨していたので、もしかしたら存在を知らない人もいるかも知れません。

車名に1200とあるように、ZZ-R1100の1052ccから1164ccに排気量が拡大され、最高出力も147→155PS(北米、欧州は152PS)にアップしています。ただし、2001年から海外における最高速は300km/hまでに自主規制されていたので、ZZR1200は開発コンセプトをスポーツツーリングマシンに改めて、各部が見直されました。

最も大きく変わったのは、そのスタイルです。ハイクラスのスポーツカーを意識したというフェアリングや前後ライト、メーターパネルなどを新たに採用しています。速さを追求したZZ-R1100の質実剛健なイメージから一気にラグジュアリーな印象に様変わりしました。

また、ハンドルバーの位置を手前に移動するとともにステップの位置を下げて快適なライディングポジションとしていて、今でいうNinja1000のような位置づけになりました。オプションにパニアケースが用意されたこともその表れといえます。

▲ZZR1200の前身は1993年デビューのZZ-R1100のD型。ヘッドライト下のツインラムエアダクトや320km/hスケールのメーターなど、明確に世界最速を狙ったモデルでした。

▲ZZ-R1100の世界最速路線を受け継いだのがZX-12Rで、FIを採用し178PSを発揮するオールニューエンジンを搭載しました。デザインも性能を重視した質実剛健なものです。

▲速いだけでなく扱いやすいというZZ-R1100のオールマイティな性格を受け継いだのがZZR1200です。ZZR1200は快適さと豪華さも獲得しています。

<MYバイクコメントより>
■購入動機
30年連れ添ったGPZ900Rと28年連れ添ったZZR1100を引退してもらい、代替車種を探していたところコレを発見→即購入。
比較車種は無し。
強いて言えば購入後にVMAX1200が欲しくなったくらい。
■長所
絶対的台数が少なく、ある意味では「稀少車」。
最後のキャブモンスター、現行車両と違い去勢されてないモンスターマシン。
同じ車種に乗ってる人に遭遇すると、ほぼ話しかけられる。
性能自体は名車ZZR1100を更に進化させた感じで、フロントの接地感が高まり、1100であったフロントの切れ込みが無くなり更に良くなった。
安定性が物凄く高い。
■短所
絶対的台数が少なく、ある意味では「稀少車」。
それ故にカスタムパーツが少ない(とはいえ、1100Dのパーツ流用は出来る部分もある。)
ちょっと優等生になり過ぎた感じ。
同じ車種に乗ってる人に遭遇すると、ほぼ話しかけられるのでコミュニケーション取るのが苦手な人には向かない。
やっぱり重い。
■アドバイス
大きく重い車両ですが、一度走り出してしまえば軽快そのものです。
作り自体はアナログ(それこそ90年発売のZZR1100と大差ない)だから修理自体はそんなに難しくはない(整備性は悪いけど)

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