
【丸山浩:モーターサイクルジャーナリスト】
Webikeをごらんの皆様、こんにちは丸山浩です。
今月は、2018年1月、スペインはバレンシアサーキットで行われた、DUCATIワールドプレミア試乗会でテストしたパニガーレV4と、そして同じく2016年バレンシアサーキットでテストを行ったホンダRC213VSの車載映像とデーターロガーを駆使して、仮想1LAPバトルをお届けしましょう。
価格こそ大きな違いがあるモノの、パニガーレV4Sは214ps、そしてアクラボヴィッチマフラーを装着したパフォーマンスKITにおいては226ps。すでにこのスペックはMOTOGPマシンに迫るもの。
本家MOTOGPマシンのストリートバージョン、ホンダRC213VSのKIT装着車と一緒にスタートさせると、はたしてどのような結果になるのか?まずは対決映像をご覧下さい。
目次
DUCATI パニガーレV4仮想対決 ホンダRC213VS
パニガーレV4s インプレ
パニガーレV4sの単体インプレは本編以外に、デザイン、ストリップモデル解説、そしてライディングポジションの3放送を交えて詳しくお伝えしています。
DUCATI PANIGALE V4 S バレンシアサーキットテスト|丸山浩の速攻バイクインプレ
おまけ1 DUCATI PANIGALE V4 Sのデザイン|丸山浩の速攻バイクインプレ
おまけ2 DUCATI PANIGALE V4 Sの中身|丸山浩の速攻バイクインプレ
おまけ3 DUCATI PANIGALE V4 Sのポジション|丸山浩の速攻バイクインプレ
いかがでしたでしょうか。DUCATIのV4エンジンは、すでにデスモセディチで市販化されましたが、当時はまだ限定販売のみで、ほとんど一般には出回らなかったものです。しかし今回のV4エンジンは確実に量産体制で出てきたところから、多くのユーザーが手に入れ親しみ、今後はビッグLツインエンジンのDUCATIファンのみならず、国産4気筒勢ファンの心をも、しっかり捉えるだけの仕上がりになっています。
MOTOR STATION TV 丸山浩
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