
文/Webikeスタッフ:リュウ
【ホンダ CB1300SF/SB 2017】
ディテール&試乗インプレッション:外観編
CBといえば、CB400とCB750が長らく教習車として使われており、あらゆるライダーの始まりのバイクという印象があります。
誰しもがCBを経由してバイクライフを始めるので、「基本のバイク」と言えるのではないでしょうか。
CB1300はそんなCBの中でも最高峰の排気量で人気のバイクです。
登場してからこれまでに幾度となく進化を繰り返しつつも、マシンのベースとなる部分はいつまでも変わらない名車に迫ります。
CB1300SF/SBのココがイイね!
- 大柄の車体には安心感がある!
- トルク十分でシーンを選ばず快適に走行できる!
- 全てがスムーズ!発進から停止までの動きはやはり完成度が高い
CB1300SF/SBの評価(筆者の主観です)
| ルックス | :★★★★★ |
|---|---|
| 取り回し | :★★★★★ |
| 加速 | :★★★★★ |
| 走り | :★★★★★ |
| メンテナンス性 | :★★★★★ |
| 安定感 | :★★★★★ |
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全体:不変のスタイル。だがそれがいい
CB1300SFのスタイリングはいつの時代も変わらず、「ザ・ネイキッド」という雰囲気があります。
灯火類がLEDになったりと、時代に沿った進化はあるもののどこかクラシカルな雰囲気は残っていてそのギャップがまた魅力的。
いかにもビッグバイク!という雰囲気はさすが1300ccと言えます。
SFの方がSBに比べてマフラーがアップタイプになっているのでスポーティーに見えますね。
カウルの有無だけで他に違いは無いだろうと思ってましたが、意外とこういう細かい部分に違いを見ることができたのは楽しい発見でした。
CB1300SBのカウルはそれほど大型ではありませんが、SFよりもツーリング向きと言えます。
スクリーンは純正ではあまり防風性には優れていませんので、社外品の少し背の高いものに交換すれば更に高速走行が快適になりそうです。
ヘッドライト:SBにはLEDライト装着!
ヘッドライトはSFが通常のバルブなのに対し、SBはLEDライトが採用されています。
ここの違いについては理由があまりわかりませんが、使用しているライト形状の流用車種などが関係しているのでしょうか?
それともよりツーリング向きのSBには明るいライトを採用したのでしょうか?
はっきりとはわかりませんが、SBの方が視認性が高く夜間の走行も安心です。
※2018年モデルからSFのヘッドライトもLEDに変更されています。
テールライト:共通のLEDライト
テールライトは共通設計になっており、LEDライトが採用されています。
CBといえばこの反り返ったテールのデザインがスポーティーで格好いいですよね!
あと個人的に二つ目テールが好みなので、CBの後ろ姿には惹かれるものがあります。
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シート:長距離でも疲れない高級感ある材質
シートは前後者ともに快適度の高い作りになっています。
段差が比較的大きいのでタンデム者の視界も良好で、走行時の恐怖心は軽減されています。
また、サイドに配されたタンデムグリップはリラックスした状態で掴むことができるので安定感も抜群です。
そして、シート後方にCBと書かれているのを私は見逃しませんでした!
シート下にはちょっとした収納スペースが確保されています(約11L)。
ネイキッドバイクにしては広さがありますので、小型の雨具始め様々な用途に使用することができます。
また、ETCが標準装備のため車載器の場所に困ることもありません。
車載器入れても十分なスペースがありますので、シート下スペースとしての容量は十分でしょう。
車載工具がどこにあるのかわからなくなった時には、外したシートの裏を見てみましょう。
さりげなくくっついています(笑)
足回り:前後タイヤは共通サイズ。軽快な走りをサポートしてくれる
タイヤサイズに違いはありません。
・フロント:120/70ZR17M/C(58W)
・リア:180/55ZR17M/C(73W)
と、なっており、スポーティーな走りを実現してくれます。
前後輪にABSが搭載されているので、いざという時の安心感が違います。
リアサスはアジャスター機能付きのツインサスペンション。
伸び側15段、圧縮4段で調整ができるので、自身の好みや走行シーンに応じて変更する事ができます。
フロントサスペンションも自由に設定が可能です。
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メーター:昔ながらの2連メーターがイイネ!
メーターは昔から変わらずアナログ2連メーターです。
中央にデジタルパネルこそ付いていますが、懐かしさの感じるデザインとなっています。
しかしそれ故に視認性は良く、スピードメーターもタコメーターもひと目で認識することができます。
逆にデジタルパネルが走行中は少し見づらいかな?という印象です。
シフトインジケーターは数字が大きいので見やすいですが、それ以外の時計などの数字は少し表示が小さくて見づらく感じました。
グリップヒーター標準装備!
冬期間の走行には欠かせないグリップヒーターが標準装備されているので、手元は温かい状態で走行できます。
私も普段グリップヒーターを使いながら通勤していますが、一度使うと止められません(笑)
極端な厚手だったり、インナーを数枚重ねてたりすると温かさが伝わりにくいかもしれません。
グリップの根本にスイッチがあるので、左手でサッとボタンを押せるのが楽で良いですね♪
温まるまで少し時間がかかりますので、早めにスイッチをONにしておくと良いかもしれません。
便利な小物入れ(ボルドールのみ)
CB1300SBにはフロントカウルのサイドがポケットになっています。
それほど容量が大きいわけではないですが、場所的に結構便利に使うことができます。
しかもキーボックスになっているので、盗難対策も万全!
マフラー:重低音の響くサウンドが格好いい
マフラーサウンドはビッグバイクらしい重低音を響かせてくれます。
しかし決して音量の大きなものではなく、静かでありながらライダーに鼓動を伝えてくるサウンドです。
もうちょっと見た目が格好良ければもっと良いんですが・・・。
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足つき:シート高は高くないが、横に大きいので人によってはやや厳しめ?
シート高はSF、SBともに780mmですが、4気筒ならではの横幅の大きさがあります。
それによってシートに座った際に足を開く格好になり、若干足つきが苦しくなるそうです(167cmスタッフ談)
とは言え、基本的には安定してて乗りやすいマシンですので、多少足つきがキツくてもそれほど問題にはならなそうです。
【167cm】
両足つま先立ちにはなってますが、普通に乗車できています。坂道などでの停車は厳しいとの事でした。
ハンドルも若干遠そうな印象を受けます。
また、CB1300SF/SBは車両重量が結構ありますので、ちょっと傾いた時の支えがキツイそうです。
【180cm】
次に私が乗車してみました。
足つきには特に問題もなく、車体の重さもそれほど感じません。
足つきが良くて車体サイズも程よいので、乗った感じはかなりちょうど良いです。
【タンデム乗車】
タンデム乗車してみると、その快適性がよくわかりました。
前述の通り、タンデムグリップは握りやすく、運転者との距離感も近すぎず遠すぎずで体はかなり楽です。
また視界も開けているので体を横にずらさなくても景色を見ることができますので、運転者と変わらない感覚で乗車できます。
走行中の振動もほど伝わってこないのでかなり快適に楽しむことが可能です。
【ホンダ CB1300SF/SB】
ディテール&試乗インプレッション:まとめ
かなり長い間愛され続けているCB1300SF/SBですが、いつまでも変わらないスタイリングが魅力的なのだと感じました。
また、安定感やマシンとしての懐の広さは一度体感してしまうと病みつきになってしまいます。
走りも街乗りからツーリングまで万能にこなしてくれるので、いつまでも最高の相棒として楽しませてくれます。
撮影協力:株式会社ホンダモーターサイクルジャパン
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