エンジンオイルの良し悪し、相性次第でバイクの性能は大きく変化します。
素の性能がもともと高いスーパースポーツバイクであれば、その違いをより鮮明に実感できるはずです。

今回は、スーパースポーツに乗っているWebikeスタッフに、使用しているこだわりのオイルについて聞きました。ツーリングがメインというスタッフから、本格的にレースへ参戦しているスタッフもいますので、絶対に参考になるはず!

スーパースポーツを愛する全てのライダーに答えて欲しいアンケートも用意しています。この記事を最後まで読んで、アンケートにも答えて頂けたら嬉しいです!

スーパースポーツバイクのエンジンの特徴

排気量の小さいバイクやトルク重視のオフロード車は単気筒エンジンから2気筒エンジンが主流です。スーパースポーツ、特に大型スーパースポーツは4気筒エンジンが主流となってきているので、今回は4気筒エンジンをベースに話を進めます。


4気筒のメリットは、少ない気筒数のエンジンと比較して高い回転域を得意とするため高い出力、すなわち速いスピードを出せること。加えて機構上、爆発と爆発の時間的間隔が小さく、走行中の振動が少ないことが挙げられます。
反面、回転数が高くなるということは、エンジン内がとても高温になるということです。さらに、気筒数が増えるにつれエンジンを構成するパーツがとても多くなり、動きも複雑になっていく傾向にあります。

どんなオイルが適しているか

結論から言うと、オイルの以下3つの性能に着目しましょう。
1.高温でも潤滑性を保ち続けられる。
2.摩耗、焼き付きに強い。
3.熱・酸化安定性に優れている。

先述の通り、スーパースポーツのエンジンは高回転型で、高温になる傾向にあります。オイルにとっては大変過酷な環境と言えます。その中でも、オイル本来の性能を損なわないように、バイクに合った選択が最低限必要になります。
その上で、求める走りに合わせフィーリングなどの好みを”探っていく”といいでしょう。

スーパースポーツ大好きなWebikeスタッフに聞いてみた!

Webikeにはバイク好きなスタッフがたくさん集まっています。
そこで、スーパースポーツに乗るスタッフに、どんなオイルを使用しているか調査しました!


今回は、「レース部門」「ツーリング部門」の2つの用途に分けて集計しました。

Webikeスタッフが使っているオイルブランド![レース編]

Webikeにはサーキットでのレースに出場しているスタッフがたくさんいます。満足のいく走りのために、勝つために、オイル選びひとつとっても一切の妥協をしません!



その他[アッシュオイル/エルフオイル/ヒロコー/ホンダ/リキモリ/ニューテック/スノコ]

高い人気を集めたブランドは、レース用オイルとして抜群の定評があるパノリン、モチュールでした。続いてヤマルーブ、そしてフィーリングの良さから「もうこれ以外使えない!」とうなるスタッフもいた、シルコリンがランクイン!

レース部門2位 モチュール


自動車が発明される前から電灯用燃料のオイルを製造しており、今では一般的な「自動車用マルチグレードオイル」や「自動車用100%化学合成オイル」を世界で始めて販売したメーカーとしても知られるオイルメーカーです。

ペンネーム トノ バイク CBR900RR Fireblade 99年式
使用オイル 300V FACTORY LINE ROAD RACING (ファクトリーライン ロードレーシング)【10W40】【4サイクルオイル】
レビュー 初めての大型バイクで購入したCBR900RRに入れたのが、この300Vでした。当時はモチュールと言えば「高級オイル」で、高級=高性能と思って頑張って買ってました。サーキットも街乗りもたくさん走りましたが、問題なくスムーズに走れました。ただ、一度熱が入った後にオイルが冷えてしまうと劣化が激しいです。スポーツ走行なら3本目くらいには明らかにシフトタッチが渋くなります。

 

 

レース部門1位 パノリン

パノリンオイルは極端に熱に強く、常温域では柔らかく、高温域までしっかり保護するロングライフ仕様。小排気量車からレーシングユースまで幅広く使用できるハイクオリティオイルです。

ペンネーム やぎちゃん バイク CBR1000RR SC59
使用オイル RACE【10W-50】【4サイクルオイル】
レビュー 一般的な10w-50より柔らかく、シフトフィーリングの良さが印象的。3000キロくらいまでならフィーリングは続きます。

 

 

Webikeスタッフが使っているオイルブランド![ツーリング編]

スーパースポーツは、もちろんツーリングバイクとしても優秀です。長い距離を走ってもよし、夜の街を流して走ってもよし、ワインディングを気持ちよく走るのもよし。性能が高いからこそ、幅広い楽しみ方が可能です。



その他[カストロール/エルフオイル/ヒロコー/カワサキ /モトレックス/パノリン/シルコリン/レッドバロンのオイル(エルフ)]

安心の純正!コストパフォーマンスに優れるホンダとヤマルーブがやはり人気!その他とはなりましたが、定番のカストロールやモトレックス、いたわり重視のヒロコーオイルの名前も挙がりました。さらりと紛れ込んだレッドバロンのオイル。筆者もリザーブシステムを以前利用していたんですが、あれ便利ですよね。中身はエルフのオイルらしいです。

 

ツーリング部門2位 ヤマルーブ


ヤマハ純正4ストロークオイル「ヤマルーブ」。エンジンの進化と共に開発を続けてきたバイクオリティオイルは高い品質、性能でエンジン本来の力を最大限に引き出します。

ペンネーム ゴボウ バイク YZF-R1 '16
使用オイル 【ヤマハ純正】プレミアムシンセティック【10W-40】【4サイクルオイル】
レビュー 全化学合成油でヤマハ純正、それでいて安い!一度RS4GPなど他のオイルも試しましたが、ツーリングメインの自分には少ししか違いが感じ取れず、結局いつもプレミアムに戻ってきてしまいます。

 

 

ツーリング部門1位 ホンダ


説明不要の世界ブランド「ホンダ」。バイクはもちろん、オイルの品質についても圧倒的な信頼性と高性能を誇ります。何を選ぶか迷ったら「ホンダ」の商品をどうぞ。

ペンネーム ぱるぷんて バイク CBR900RRファイヤーブレード SC28
使用オイル ウルトラG4【0W-30】【4サイクルオイル】
レビュー 初めての大型バイクでどんなオイルを使えば良いかわからず、とりあえずホンダ純正の最上級グレードを使用しました。粘度は低めですが、普段使いで不具合は特にありませんでした。ただ、劣化が早いように感じ、1000kmも走ったらシフトのフィーリングが渋かったです。そもそもオイルが安いので劣化が気になりだしたらガンガン交換できます。

 

みなさんの使っているオイルについて教えてください!

ここまで読んでいただきありがとうございます。
最後に、みなさまのスーパースポーツバイクに使用しているオイルについて、簡単なアンケートに答えて教えてください!
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