
ウェビックコミュニティ「MOTO HACK 教えて!メンテナンスHACK」キャンペーンに、投稿いただいた中から、参考にしたいメンテナンス方法をご紹介。
もしかしたらマネしたくなるアイデアがあるかも!?
今回は、V-MAX 1200に乗る「MJ」さんのメンテナンスHACKをご紹介!
車両とメンテ内容の紹介
車両について
VMAX1200(1996年製 型式2LT)カナダ仕様
俗にいうフルパワー仕様です。年式が古くなってきたので、色々と注意していきたいところです。
特に問題なのが、経年劣化による不具合です。
例えば、ガスケットが劣化してエンジンオイルが漏れる。フォークからオイルが滲み出る。Oリングなどのシール材の硬化してガソリンが漏れる。ハーネスが硬化し断線やショートが起こる……etc
今回の作業
今回の作業は”洗車”です。
洗車とは言ってもツーリング後のチョットした洗車をご紹介します(本気の洗車はまたどこかで)。
なんと言っても、洗車は車両点検の基本であり、不具合を早期に見つけるにはもってこいの作業なんです。
遠出の時に不要なトラブルに遭遇しないように、小まめに洗車して不具合を発見していきましょう。
使うアイテム
VAC バリアスコート
ブランド:ワコーズ
おすすめ理由は、なんといても作業性の良さ!スプレーして拭き取るだけでOK。
大事なことなのでもう一度。
「スプレーして拭き取るだけでOK」
簡単にメリットデメリットをまとめました。
【メリット】
・拭き取るだけ。
・水が付着したまま、塗布できる。
・使用用途が多い(ボディなどの塗装面、レンズやスクリーン、金属、樹脂など)。
【デメリット】
・高価である
作業について詳しく紹介
1 車両全体を水で洗い流す。
砂や埃が落ちる程度でOK(個人的には軽度な汚れの時は省略しています)。
2 適度に水分を拭き取る。
水分が残っていても可←ここがVAC バリアスコートの良いところ!
3 VAC バリアスコートを直接車両にスプレーするかウエスにスプレーするか、お好みの方法で塗布し拭き上げる。
4 最後に軽く乾拭きして、完了。
※汚れが酷い場所は、1.の後にVAC バリアスコートを汚れに直接スプレーして軽く擦るとよく落ちます(洗浄成分が入っているから)。
アドバイス
・VAC バリアスコートをよく振ってから使用することが大切です。
・個人的には、水洗い後に水分を粗々で構わないので拭き取ってから、塗布すると効果が高いと思っています。
(バリアス濃度が下がらないから?と妄想しています)
MJさん、貴重なメンテナンスHACKの投稿ありがとうございました!
今回紹介させていただいた、MJさんには、ウェビックで使える1,500ポイントをプレゼント!
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