満タンの方が水の混入(結露)やサビの発生を防げる

冬になるとどうしてもバイクに乗る頻度が落ちる。そんな、しばらく乗らない期間、「ガソリンは満タンの方が良いか? それとも空に近い方が良いのか?」

車種にもよるが、大型車なら満タンより空の方が10~15kgくらい軽いから、たとえばレースなら燃料はギリギリ走り切れるだけ入れて、できるだけバイクを軽くした方が有利……だけれど、それは特殊な例。
一般ライダーなら、空のメリットは取り回しで押し引きするのが少しラクになることくらいで、市街地でもツーリングでも満タンに近い方が精神的にも安心だ。

……と、ここまでは重量の話だが、じつはいつも満タンにしておいた方が、バイクのためにも良かったりする。それはガソリンへの水の混入とタンク内のサビを抑えられるからだ。
その理由は“結露”。冬に窓ガラスが白く曇ったり、冷たい飲み物を入れたコップに水滴がつく、あの“結露”が、じつは燃料タンク内でも起きている。

タンク中にはガソリンと空気があり、走行中はエンジンの熱などで空気は温まっている。しかし、走行を終えると周囲の気温によって冷やされ、タンク内の空気に含まれる水蒸気が結露して、タンクの内側に細かな水滴となって付着するわけだ。

※この記事は2021/10/28に掲載された記事です。

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情報提供元 [ RIDE HI ]

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