バイク仲間から「新蕎麦を食べに行きましょう!!」とのお誘いにうなずき、往復約140kmのちょいツーへ出掛けてきた。ここ数年、大型バイクはいじり&メンテナンスばかりで、ツーリングは何年ぶりだろうか?外装パーツを分解して、オールペンを施したことで、走行確認しなくてはいけない部分も色々あります。やっぱり、走ってみなけりゃわからない部分もありますからね。


右側フロントフォークからオイル漏れ発生

左右フロントフォークシールを交換したばかりなのに、何故かオイル漏れが始まっている。その原因は、アウターチューブ(ボトムケース)のシールホルダー側にあるのを発見!!


自宅近所を20キロ程度走るちょい乗り試運転は、これまでに何度も実践した。試運転から戻り数日経過すると、右フロントフォークの下にはお漏らしが発生している。


左側はまったく大丈夫なのに対して、右側フロントフォークはシール部分から想像以上にオイル漏れが発生。オイルシール交換したばかりなのに、何故、漏れるのだろう……!?


オイルシール交換時の失敗がオイル漏れの原因か? 

以前のオイルシール交換時には間に合わなかったダストブーツが納品されたので(K100シリーズ用を流用しました)、ブーツ交換と同時に再度オイルシールを点検してみた。


オイル漏れの原因は、ボトムケースのオイルシールホルダーの一部が「外側から押されて変形」していたことだと判明。組み立て途中にフォークを倒して外傷を与えていた!?


強制的に圧力を掛けてフロントフォークを圧縮 

オイルシールを打ち込むホルダー端面が僅かに変形していたので押し戻し、目視確認で真円にしてから復元した。フロントフォークを強制的に押し込みオイル漏れの有無を点検中。


BMWもトランポも(スバルサンバー)も、丈夫なエンジン設計がウリなので、まだまだナラシ完了程度の走行距離だと、ビーマーのバイク仲間弁。始動直後は白煙を吹きますが…。


新蕎麦は美味い!!激レアの2台でちょいツーリング 

バイク仲間のCB750K0は、砂型クランクケースでフレーム&エンジンナンバーが1000番台のレアな初期生産車。ぼくの3発BMWも、ある意味、レアだと思ってます。


熊谷経由で寄居からR254経由で児玉→長瀞へと走り、上長瀞駅前の蕎麦屋さんで天ざる蕎麦を頂きました。久しぶりのちょいツーは、楽しいですね!!暖かくなったら高速デビュー!!


気になるオイル漏れは無し、しかしフィーリングが……

ガレージ帰還後、フロントフォークからのオイル漏れは無し。しかし、フロントまわりが妙にハネる印象だった。タイヤのエアー圧を確認してビックリ!!未調整でした。



POINT
  • バイクを美しく仕上げるポイント・セミレストア的に外装パーツやエンジンパーツをオールペンしたことで、購入当初の地味な純正カラーリングから一変したKナナゴー。分解組み立て後の試運転は必要不可欠。帰還後には車体各部の増し締めを確実に行った。走行中に部品が外れてしまうと、せっかく塗り直した部品がキズだらけになってしまうので要注意!! 

おおよそのセットアップは完了し、ちょい乗り試運転を繰り返していたある日、バイク仲間から「新蕎麦食べにツーリングへ行きませんか?」とのお誘い連絡。昔なら「いいね~!!行きましょう!!」のふたつ返事でOKだったが、今のぼくには一大決心が必要。まだまだ体調回復には至っておらず、ソロツーリングなんかは、怖くて出掛けられません。「後について行くからのんびり走ってね」を約束に、ちょいツーへ出発したのでした。

いつもの試運転よりも、長距離を走りたかった理由がありました。それは、フロントフォークの「オイル漏れ確認」である。ボトムケースをペイントして、フロントフォーク内部は完全洗浄。オイルシールやOリングなどのパーツもすべて交換完了。ところが、試運転を繰り返すと、右側フォークのオイルシール上にはオイルの首輪が。そのうちオイル漏れが目立つようになってきたので、細長く切った紙ウエスをシールリップに巻き付け、紙テープで固定。その状態で試運転から帰還すると、白かったはずの紙ウエスがフォークオイル色に染まっている……。その繰り返しだった。


当初は、オイルシールリップをキズ付けてしまった「組み立てミス」だと考えた。そこで、フロントフォークを再度分解して、新品オイルシールへと交換してみた。ところが、 組み立て後の試運転で、またまたオイル漏れが発生してしまったのだ。しかも同じ箇所からオイル漏れが……。こりゃ、何かありそうだと、再度バラしてオイルシール周辺をしっかり目視点検。その際に気が付いたのが、オイルシールをセットするシールホルダー部分(ボトムケースの上端)外周の一部に変形を発見。ボトムケースを分解&ペイント実践している最中に、オイルシールホルダー部分をコツンとぶつけてしまったのかも知れない。もしくは、組み立て途中でフロントフォークを倒した!?今となっては覚えていないが、ボトムケース上端に僅かな凹を作ってしまったようだ。

 

いずれにしても、凹に気が付かなかったのは組み立てミス。修復に当たっては、オイルシールを組み込んだままでシールホルダー外周にホースバンドを巻き、押し戻し過ぎないように養生しながら、内側から外側へ向けてオイルシールホルダーの患部をコツン、コツンと軽く叩いて形状復元。そんな要領で凹部分を補正後に組み立て直し、試運転に出掛けたレベルではオイル漏れはありませんでした。そんな状況を確認したい気持ちもあり、「新蕎麦ちょいツー」へ出掛けたのでありました。

ツーリング途中には、フロントフォークからのキックバックというか、ハネの強さが気になってしまった。実はこの問題、出発前に行ったつもりの「タイヤエアー圧の調整」にあったようだ。リヤは規定値通りに合わせましたが、フロントはエアー注入のみで、調整することを忘れていたのが原因の様子。ツーリング中のフロントタイヤは、エアー圧が何と3キロも入っていて、それが原因のハネだったようだ。その後、2.0キロ→1.9キロと合わせてみたが、今は1.9キロで落ち着いている。それでもフロントフォークのノーズダイブが硬く感じるので、今度はフォーク油面を下げてみようと思案中です。

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コメント一覧
  1. 匿名 より:

    磨きとペイントどころか、がっつり整備してるしタイトルとぜんぜん違うじゃんか。
    こういうトラブルが耐えがたいから、古い外車は二束三文なんだよ。

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