クラッチはバイクを構成するうえでとても重要なパーツ。
ほとんどのバイクにはクラッレバーがついていて、ライダーが手動で操作します。
一部のバイクにはクラッチレバーがないモデルもありますが、そういういったモデルにもクラッチは搭載されています。
そんなクラッチですが、どんな種類があってどんな仕組みで動いているのかなどは案外知らないもの。
今回はバイク初心者向けにクラッチに関する様々なことを解説していきます!
バイクのクラッチとは
まずはクラッチがどんな役目を持っているのかを説明します。
クラッチはエンジンからの力を後輪に伝えたり切ったりするシステムのことで、主に発進時やギアチェンジ時に操作します。
多くのマニュアル式クラッチバイクでは、クラッチはエンジンの右後ろのカバーの中に入っています。
詳細は後程解説しますが、一般的なバイクは湿式多板というシステムを採用しておりカバーがついているため、外からクラッチを見ることはできません。
情報提供元 [ Bike Life Lab ]
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