ウェビックコミュニティ「MOTO HACK 教えて!メンテナンスHACK」キャンペーンに、投稿いただいた中から、参考にしたいメンテナンス方法をご紹介。
もしかしたらマネしたくなるアイデアがあるかも!?

今回は、VT250スパーダに乗る「通勤族」さんのメンテナンスHACKをご紹介!

車両とメンテ内容の紹介

車両について


HONDA VT250スパーダです。

今回の作業

エアクリーナーやキャブ系のメンテナンスに際して、ガソリンタンクを取り外しする必要がありますが、これをスピーディに行えるよう、ガソリンホースにワンタッチジョイントを装着します。

作業時間

ゆっくりやって1時間程度

作業難易度

作業としては難易度は低いですが、発火性の高いガソリンにかかわる作業のため、火の元には十分注意して作業します。

使うアイテム

■ワンタッチジョイント(CPCカップリング 品番CPC-8-A 弁なし)
いくつか種類があり、オス側・メス側ともにワンウェイバルブになっているタイプもありますが、スパーダは負圧式のコックのため、弁なしタイプを選びました。それでもメス側は弁つきで、漏れませんので、念のためこちらをタンク側ホースへ装着します。

■耐ガソリンホース(デイトナ 品番96463 8×13mm・1m ホースクリップ付属)

工具としては細めのラジオペンチ、スパナ類、カッターナイフ。
ほかにホースプライヤ等、固着剥がしの工具があると便利です。

作業について詳しく紹介


1.まずシートを外します。

2.続いてガソリンタンク後部の固定ボルトを外します。
タンクのボルト固定部下側に、ドライバーの柄などを挟み込んでおくと、後のホース外しが楽です。

3.ガソリンタンク(フュエルコック)に接続してある大小二本のゴムホースを外します。細い方は負圧取り出し用、太い方はガソリン供給用です。どちらもクリップで抑えてあるので、最初にラジペンでクリップを緩めつつずらします。
ガソリンが少し漏れるので、受け皿かウエスで雫を受けます。

4.ガソリンホースを途中でカットします。
当然、ワンタッチジョイントの長さ分だけ短くします。接続部分が二か所増えるので、クリップが2つ余計に必要になります。
ホースが古い場合は、いさぎよく新品に入れ替えた方がいいでしょう。

5.ホースはきちんと耐ガソリン性のホースを使用しましょう。
今回使ったデイトナの耐ガソリンホースは純正同等品で、本体が二重構造になっており、耐候性も純正同様によさそうです。クリップ付きで、すぐに装着できるのも良いところ。

燃料が見えるクリアータイプもありますが、だいたいが表面のコーティングで耐ガソリン性を出しているものらしく、クリップで止めたりしているとこれが剥げ、劣化してガソリン漏れの原因になるようです。
よってクリアーのタイプは、頻繁に新品交換する方以外にはお勧めしません。

6.ホースにワンタッチジョイントを取り付け、元通り装着します。
クリップの入れ忘れに注意します。ワンタッチジョイントの向きにも注意しましょう。
ねじ込むのに夢中になっていると、実際に使うときにジョイント本体が明後日の方向を向いていることがあります。プッシュボタンが外側を向くように、注意します。

アドバイス


性能にはまったく関係ない部分なのですが、整備効率が激変。

メリットとしては、ガソリンタンクを外すのが、ボルト一本だけになるので、極めて迅速にできるようになる点です(前側はもともとフレームに引っ掛けてあるだけ)。キャブへのアクセスが、格段に楽になりました。

ガソリン経路なので漏れが心配になりますが、これも通常使用なら全く問題ないです。キチンと嵌まると「カチッ」と音がしますので、走行中に外れて,,,,,,といったこともないでしょう。
常識的な信頼性はあると思います。ただプラスチック製の本体には力がかからないよう、ホースに余裕を持たせた方が良いですね。

自分のような露天整備だと、実際の整備を行うまでに何度も原状復帰を行う破目になることもあります(一日で終わらないときは元に戻す)。
なので、効率よく整備に集中するには、こういった細かい点が効いてきます。

整備の際、タンクを外す必要のある作業を行う方には、是非装着をお勧めします。

通勤族さん、貴重なメンテナンスHACKの投稿ありがとうございました!
今回紹介させていただいた、通勤族さんには、ウェビックで使える1,500ポイントをプレゼント!

 MOTO HACK掲載記事は、ユーザー投稿を構成・転載したものとなります。語られる効果・手法に関してはユーザー裁量によるものであり、そこで起きた不具合等に関してウェビックは一切の責任を負いかねます。

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