バイクや自動車に関わり無く、各種「オイルの交換」によって、快適かつ静かな走りを実現できる。そんな経験を持つサンデーメカニックは数多いはずだ。走行中の異音やスムーズ感の不足は、ライダーやドライバーを憂鬱にさせる原因でもある。そんな不愉快な気分を一掃してくれるのがメンテナンスであり、高性能ケミカルを併用することで、高い効果を実体験することもできる。長距離を走る過走行トランポでも良い結果を得ることができる。
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大切なバイクを運んでくれるトランポだからこそ大切に

スーパーゾイルがすでに添加されている100%化学合成オイルがシンセティックゾイル。粘度は10W-40。エコカーや低粘度指定モデル用には0W-30のシンセティックゾイルもある。エンジンオイルの使用量によって1リットルボトルと4リットルボトルを使い分けて利用することもできる。

お気に入りのブランドオイルを利用しているユーザーには、4サイクル用スーパーゾイルを添加するのも良いだろう。オイル容量に対して10%の添加で効果を発揮するゴールドラベルと5%の添加で同じ効果を得られるスーパーゾイル・エコもある。
エンジン内の汚れが気になる時にはフラッシング先行

自動車用エンジンオイルの交換サイクル指示は、概ね1万キロ前後が多いが、交換の目安としては、走行距離+目視によるオイル汚れ確認を行うのが大切だ。また、オイル交換後、数キロ走ったら、オイル注入量に間違えが無いか再度レベルを確認してみよう。

オイル交換してから数百キロしか走っていないのに、早くもオイル汚れが気になる時には、フラッシングによってエンジン内部をリフレッシュするのが良いだろう。フラッシングゾイルは、注入後に低速走行でエンジン内部洗浄ができる、高性能フラッシングオイルだ。
デフギヤへの利用で、より滑らかな駆動回転を得られる

2500から3000、そして現在は2800ccのディーゼルターボエンジンを搭載する200系ハイエース。ディーゼルエンジン搭載車は、頻繁にエンジン仕様がアップデートされてきた歴史もある。エンジンオイルばかりではなくデフでも心強い味方がスーパーゾイルだ。

デフギヤオイルに4サイクル用スーパーゾイルを添加することで、よりスムーズかつデフ特有のノイズ発生を低減することができる。スムーズな回転こそが低燃費への第一歩であることも忘れてはいけない。デフギヤから鉄粉が発生するケースもあるので、高性能添加剤の利用は効果的だ。
2サイクル用スーパーゾイルのアイデア利用

1970年代以前の四輪旧車や外車に多いトラブルが「燃料ポンプの作動不良」である。実は、2サイクル用スーパーゾイルを添加した2サイクルオイルをガソリンに混ぜることで、燃料ポンプの作動性が良くなる好結果も出ている。

ガソリンに利用する場合の混合比率は、ガソリン250~300リットル対して1リットル程度で効果を得られる。燃料ポンプ付きバイク(FI仕様車含む)の場合も、高い効果を得られる。満タン2回程度で試してみよう。
- ポイント1・ついつい延び延びになってしまうトランポのオイル交換こそ確実に行おう
- ポイント2・高性能添加剤を利用することでトランポのエンジンライフは確実に高まる
- ポイント3・燃料ポンプの作動不良にも、アイデアユースで対応可能。定期的に極薄混合ガソリンを試してみよう
各地のサーキットやオフロードコースでスポーツランを楽しみ、レース参戦しているアクティブ派ライダーにとって、もう一台の愛車「トランスポーター」は、もはや欠かすことができない相棒だろう。バイクはもちろん、ライディングウェア&ライディングギア、工具箱などなど、どっさり積んでも移動できる頼もしいトランポは、本当に心強い味方である。そんなトランポのメンテナンスこそ、しっかり実践しておきたいところだが、実は、そうでもないケースが多々あるようだ。
一般的に、自動車のガソリンエンジンのオイル交換指示距離(自動車メーカーの交換指示距離)は、概ね1万キロ前後となっている。走行距離というのは人それぞれであり、クルマの「使われ方」次第で変わってくる。同じ走行距離でも、エンジンオイルの劣化には違いが起こることが多い。距離ばかり気にしていて、気が付けば「今年1年、オイル交換しなかった!?」なんて経験のあるサンメカユーザーもいるはずだ。オイル交換の目安は、走行距離ばかりではなく、使用期間も考慮すべきだろう。また、エンジン内部の汚れに気が付いたときには、試してみたいのがフラッシングである。溶剤や洗剤系のフラッシング剤を使ったことで「エンジンにダメージが……」といったお話を聞いたことがあるが、オイルベースで精製されているフラッシングゾイルなら安心である。洗浄効果の高いナフテン系基油にスーパーゾイルを添加し、精製されているのが特徴なので、汚れたエンジンオイルを抜き取り、オイルフィラーゲージの「下限」まで注入したらエンジン始動。あとはロングアイドリングと低速による「実走行フラッシング」で、エンジン内部をクリーニングできる。単なるアイドリングだけで行うフラッシングとは異なり、低速走行することで高い洗浄効果を期待できるのだ。そういった意味でも、フラッシングゾイルはこれまでには無かった商品と言うことができる。
ここでは、シンセティックゾイル10W-40を利用したが、エンジンオイルのグレードやオイル価格に関係なく、添加注入することで、エンジンオイルの基本性能の向上を期待できるのがスーパーゾイルの特徴でもある。摩擦熱により起こる「金属表面改質効果=トリートメント効果」は、エンジン部品に限ったものではなく、高い圧力でギヤが擦れあうマニュアルミッションのトランポなら、ミッションオイルに添加することでよりスムーズなシフト感を望むことができ、デフオイルに添加することでも良い結果を得られたデータもある。2サイクルエンジン用スーパーゾイルは、二輪、四輪を問わずガソリンへの添加になって、燃料ポンブの作動性が高まる実績も数多くある。あくまで個人責任における利用になるが、様々な場面で想定外の結果を得られるのもスーパーゾイルの特徴なのだ。
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