業務後にSR400の整備をやりすぎたおかげで整備が好きになってきたWebikeスタッフのmiyaです。
自分と同い年のSR400を購入し、車検を取る為に整備を行っているのですが、バルブが切れていてヘッドライトが点かない状態……。
バルブの交換も視野に入れましたが、純正のバルブだと柔らかい光で個人的にイマイチ光量が物足りなく感じていました。
そんな時にふと目に留まったのがスフィアライトの「LEDヘッドライト RIZINGアルファ」
パッと見たデザインはハロゲンバルブと同形状ですし、これならヘッドライトケース周りの取り回しも気にしないで済みそう!と思い、買ってみました。
早速、バルブの取り外し・交換・点灯を紹介していきたいと思います!
目次
LEDヘッドライト RIZINGアルファ H4 Hi/Lo(車検対応)
こちらがスフィアライトの新登場LEDバルブなのですが、今まで発売されてきたLEDバルブとは明らかに形状が違うのが見てわかると思います。
以前から発売されているモデルの「LEDヘッドライト ライジング2 H4 Hi/Lo」と比較してみると……
放熱をするためのヒートシンクがRIZINGアルファは留め具の内側に配置されているのが分かると思います。
これにより、ヘッドライトまわりでヒートシンクを考慮した配線の取り回しなどを気にする必要がなくなりました。
そして最も重要なのが……コントローラーなどの配線関係が全くありません!(画像内赤丸部分)
今回のRIZINGアルファは普通のバルブ交換と全く同じ要領で取り付ける事が出来るのです。
既存のLEDバルブではヒートシンクが干渉していたり、コントローラーの取り回しに苦戦を強いられる事が多かったのですが、そんな心配はありません。
では、コントローラー等が無いとどのくらい楽なのか、実際に取り付けて確認していきましょう!
自分のバイクに付けてみた!
こちらが今回の実験台「SR君」です。
H4タイプのバルブだったので実験対象として選ばれました。
では早速取り付けて行きたいと思います!
バルブの取り外し
まずはバルブ交換と同じ要領でヘッドライト下側に付いているネジを外します。
このネジを外すとヘッドライトが簡単に取り外せます。
※ヘッドライトを軽く押さえながらネジを外しましょう。ネジが外れた拍子にヘッドライトが落下してフェンダーなどにぶつかる可能性があります。
ヘッドライトが外れたらカプラーを外して行きましょう。
外すとヘッドライトが単体になるので、次にバルブの留め具を外していきます。
これでバルブが取り外せるようになりました。
次はお待ちかねのLEDバルブの取り付けですね!
LEDバルブの取り付け
右側が今回取り付ける「RIZINGアルファ」です。
実際に今まで付いていたバルブと比較すると、バルブ側は少し長いですがカプラー側は長さが全く変わっておりません。
つまり、ヘッドライトケース内の配線側は純正と同様の取り回しでOK!!
後は外した時と逆の手順で取り付けて行きましょう。
これで交換作業は完了です。
たったこれだけの作業でもうヘッドライトはLED化になりました。いよいよ点灯です!
いざ、点灯!
ガレージ内で蛍光灯を付けた状態での点灯ですが、見るからに眩しいですよね。
発光カラーはホワイトの6000K、ルーメン値は1800lmになります。
それって純正とか他のLEDとどのくらい違うの?って方はコチラをご覧ください。
純正ハロゲンとRIZINGアルファを比較するとその差は歴然!
明るさは純正の2倍、寿命は何と脅威の25倍!!
しかも純正ハロゲンの高い部類になるとRIZINGアルファ以上の価格になっていますね。
如何にRIZINGアルファのコストパフォーマンスが優れているか目に見えて分かると思います。
お試しでLEDしたいならRIZINGアルファがちょうどイイ!
5000円でバルブ交換と同じ要領でヘッドライトがLED化、この価格でLEDヘッドライトに出来ちゃうのは非常にお得感がありますね。
車検を控えているSR君もこれでヘッドライト周りの心配はなくなりました!
ご自分のバイクがH4バルブなら是非「RIZINGアルファ」でLEDの明るさを体験してみましょう。LEDの虜になること間違いなしです!
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