ドラッグスタークラシックの純正ヘッドライトを流用。SR400を凸形ライトにして初期型風に【MOTO HACK】

ヤマハ SR400純正流用HACK

ウェビックコミュニティ「MOTO HACK」キャンペーンより、SR400に乗る「Nero」さんの熱い語りをご紹介！
オーナーだからよくわかるSR400の純正流用術をご紹介！

簡単な自己紹介

・2013年式SR400-35th
・SR初期の頃の雰囲気＆乗り味が大好きなので、オリジナルを損なわない範囲で少しずつ機能アップを図っています。

今回のHACKの簡単な説明

DragStar Classicの純正ヘッドライトを流用して、SRのフラットなヘッドライトレンズを初期型に似た凸レンズ化する一部では知られた流用技です。
有名社外品も魅力ですが、最近のSRはライト内のスモールランプが無いため細工が必要となります。しかしDSC用純正レンズはスモールランプが無くポン付けでOKです。

今回のHACKに必要な部品・工具・モノなど

品名:ヤマハ純正　DragStar Classic用　レンズ　アセンブリ
品番:4NK-84320-00
必要個数:1
工具:ドライバー等(車載工具レベルで可)

HACKのやり方・説明・作業手順など

SR純正と互換性がありますので、加工や細工は一切不要です。

1）ヘッドライトケースからレンズユニット一式を取り外します
2）レンズユニットからリム、リング、マウンティング等のレンズ周辺部品を外します
3）レンズ本体からバルブ類を外します
4）新しいレンズに外した各部品を元通りに戻し、ヘッドライトケースに取り付けます

難しい事はありませんが、バラす前にオリジナルの状態を良く確認してください。
特に左右光軸調整用のボルトの初期位置はマジック等でマーキングしておくと組み付け時に楽です。

■Before


■After

HACKのまとめ

【メリット】
なんと言ってもスタイルが初期型風になり、同様に初期型のおっぱいウインカーレンズとのマッチングもバッチリです。
また、これは嬉しい想定外ですが、照射範囲が広がり、特に左右手前側が明るくなったように思います。
値段も社外品より十分リーズナブルです。

【デメリット】
ありません。
感想:誰にも気づかれない、でも知るひとぞ知る純正流用のプチカスタムです。
自分は噂で聞いて、不確かながらチャレンジし成功しましたので、今回シェアさせていただきました。
興味ある方はお試しあれ。

Neroさん、貴重な純正流用HACKの投稿ありがとうございました！