
バイクに限らず車や船のエンジンなど、エンジンを使っている乗り物には必ずエンジンを冷却する装置が付いています。
昔は走行風によって冷却する空冷エンジンが主流でしたが、排ガス規制などが厳しい現代では、エンジン内で冷却水を循環させて冷却する水冷エンジンが主流となっています。
今回はそんな水冷エンジンに搭載されているラジエーターについて、詳しく解説していきます!
ラジエーターとはどんなパーツ?
まずはラジエーターはどんな部品でどこに付いていて何をしているのか、解説していこうと思います。
ラジエーターとは現代のバイクで主流となっている水冷エンジンを搭載したバイクには必ず装着されている冷却システムです。
「ラジエーター」「ラジエター」「ラジエータ」などと呼ばれることもありますが、どれも同じことを意味しています。
冷却に重要なラジエーターコアは、バイクでは風の当たりやすいフロントフォークとエンジンの間に装着されているのが一般的です。
情報提供元 [ Bike Life Lab ]
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