バイクにはエンジンが発電した電気を一時的に蓄えておくためのバッテリーが搭載されています。
エンジンをかける前にキーを回して光る灯火類や、エンジンを始動するためのセルモーターなどもバッテリーからの電気で機能しています。

そのため、バッテリーに必要な量の電気が蓄えられていないとエンジンの始動ができない場合も。
今回はそんなバッテリー上がりとは何か、上がってしまった場合にできる対処法をご紹介します!

バイクのバッテリー上がりとは

バッテリー上がりとは、バッテリーが蓄えている電圧に対して使用する電力が上回ってしまい、結果的にバッテリーの電圧が少なく、バッテリーの電気を使うことができない状態のことを指します。

「上がり」と言いますが物理的に何かが上下しているわけではなく、バッテリーが使えない状態のことです。

なぜ「上がり」という呼ばれるのかは諸説ありますが、昔は仕事を終わる時のことを「仕事から上がる」「仕事を切り上げる」と言い、上がるは終わると同意味で使われていたため、「バッテリーが上がった」=「バッテリーが仕事しなくなった」という意味で使われているという説もあります。

他にも池の水が無くなって「池が干上がる」という意味からも、バッテリーに上がるが使われるようになったという説もあります。

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情報提供元 [ Bike Life Lab ]

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