エンジン内に砂ぼこり等のゴミの進入を防ぐのがエアフィルター。天候によって砂ぼこりが立っていたり、泥の中を走ったり、ライダーにとってもバイクにとっても過酷な環境を走るモトクロスにおいて、エンジンを守る重要な役割を果たしています。
しかし、何度も乗っているとエアフィルターに汚れが詰まり、エンジンの不調やマシン全体のトラブルに繋がることも。常にマシンのパワーを最大限に生かすためには、エアフィルターのこまめな点検とメンテナンスが必要となります。
いつエアフィルターを交換すれば良いのか? どうすれば綺麗に保てるのか? 今回、全日本モトクロス選手権でIA2クラスを走る根岸瑞生選手にそのポイントを取材をしてきました。
エアフィルターを洗う
AirTec エアフィルターのメンテナンスの手順は4つ。洗う→乾かす→オイルをつける→取り付ける。これが基本となります。
まずは、汚れたエアフィルターを洗います。
根岸選手が普段メンテナンス時に使用しているのは AirTec(エアテック)のバイオシリーズです。クリーナーとオイルともに手に取りやすい価格。さらに、クリーナーは少量の使用で汚れが十分に落ち、オイルも伸びが良いためコスパの良さが魅力だそう。
情報提供元 [RIDE-HACK]
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