
バイク仲間とツーリングへ出発。信号待ちが長かったりすると、情報交換話する機会が多々ありますよね。また、並走しながら仲間のメーターを覗き込み「あれっ!?」と感じたことがあるライダーは、意外と多いのではないだろうか!? 同じ速度で走っているのに、何故だかメーターの指針表示速度がが異っている……何故なんだ!? そんな疑問から、メーター本体に疑いを持つことになりました。
バイク仲間と楽しい原2=原付二種ツーリング
バイク仲間と一緒に走るツーリングは本当に楽しい!! 大型モデルが一般的になった現在は、高速道路網も日進月歩で良くなり、一気に遠くまでツーリングを楽しめるようになった。その一方で、週末の一般道路は以前と比べて交通量が減り、道路整備が進んでいる影響もあって、とにかく走りやすい!! 原付二種クラスでのツーリングが、楽しい環境になっていること、ご存じですか? セカンドバイクに原2クラスの所有が人気です。
同じスピードで走っていても表示速度が違う
1970年代に登場したヤマハのレジャーバイク3兄弟で知られるモデル。写真上からヤマハチャピィ、ジッピィ、ボビィ。3車それぞれのスピードメーター。ボビィはタイヤサイズを変更しているため、スピードメーターの表示速度が明らかに違っていると判明した。まずはメーター指針の正確表示うんぬん以前に、例えば、実スピード40km/hのときにメーター指針は何km/hを指すかを知りたいものだ。
GPSメーターは想像以上に正確だった
メーカー純正カーナビや旧型カーナビには付いていない機能のひとつに「GPSによるスピード表示」がある。低価格なわりには、高性能かつ高機能なカーナビが数多く販売されている昨今だが、このポータブルカーナビにも速度表示機能が搭載されていた。そこで、電源を準備して、ハンドルポストにカーナビをガムテープで固定。実走行におけるメーター指針とGPSメーターの表示速度に、いかほどの違いがあるかテスト走行してみた。
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