バイクの消耗品といえばメジャーなのはタイヤ。地面とずーっとふれあっているので、どんなに丁寧に走ろうがスピードを出さなかろうが、絶対に劣化していくパーツです。そんな話はライダーにとっては基本の「キ」で、タイヤを交換したことが一度もないという人はいないと思いますが、実はその他にも身近なゴムパーツなのに、あまり話題にならないものがあります。それはステップやグリップ、シフトペダルの滑り止めゴム。これらも乗車中は必ずライダーが触れる部分なので、摩耗はドンドン進んでいるのですが、意外と気にせずそのまま……という車体、けっこう見かけるんですよね。

そこで今回のMOTO HACKでは、シフトペダルのゴムを交換している「さんぺぇ」さんの整備日記をご紹介。シフトペダルのゴムって、中古車や高年式車ではプラスチックみたいにカチカチに硬化していることが多く、また楕円形に摩耗してツルツルになっていることも。しかし金属のペダルにガッチリハマっているので、「これって交換できるの?」と思う人もいるでしょう。

しかし、このゴムの交換は結構簡単。古いゴムをカッターなどで切り取って、新しいゴムをハメこむだけ! ハメこみは少し大変ですが、パーツクリーナーやメタルラバーを使って滑りをよくすれば、スルッと取り付けることができます。

今まで交換したことのない人は、滑らないゴムで快適なシフトチェンジができることに驚き間違いなし。しかも社外パーツに効果すれば、自分の好みのデザインやカラーに変更することもできちゃいます。「さんぺぇ」さんはローレット加工風のトゲトゲしたキジマ製に変更されています。みなさんも愛車のシフトペダルをチェックしてみては?

チェンジペダル ゴム交換

2022年10月30日 さんぺぇさんの整備日記より

作業工程1

motohack_20221129_02

1度交換しているチェンジペダルのゴムですが、またしてもボロボロになってきました。

また純正品に交換しようかと思ったんですが、純正パーツ発注かけるのも面倒だったので・・・

作業工程2

motohack_20221129_03
本日は休みだったのですが、午前中は会社で用事があり、午後からライコランドで汎用品を仕入れてきました。

KIJIMA チェンジゴム タイプ2 ブラック

純正ゴムの長さを測るの忘れてたんですが、多分そんなに長さ等は変わらないだろうし、多少の調整はできるだろうとダメもとで購入しましたが・・・

現物あてがってみたら長さばっちりでした♪

作業工程3

motohack_20221129_04
劣化したゴムはカッターで切り刻み、新しいゴムはパーツクリーナー漬けにしてヌルっと取り付け。

取り付け直後はパーツクリーナーが乾いてないからだと思いますがクルクル回っておりましたが、引っ張っても抜けるようなことはなかったので・・・

多分大丈夫だと思います(笑)

今度走った時に操作感は確認してみます。

今回の「MotoHack」では「さんぺぇ」の「チェンジペダル ゴム交換」を紹介しました。レポートをありがとうございます!
これからもこのコーナーでは、Webikeユーザーの皆さんの、ちょっと便利なアイデアやグッズをどんどん紹介していきます。次回もお楽しみに!

※MOTO HACK掲載記事は、ユーザー投稿を構成・転載したものとなります。語られる効果・手法に関してはユーザー裁量によるものであり、そこで起きた不具合等に関してウェビックは一切の責任を負いかねます。

この記事にいいねする

コメントを残す

 
今回紹介した製品はこちら
   
今回紹介したブランドはこちら
 

カワサキ Z900の価格情報

カワサキ Z900

カワサキ Z900

新車 22

価格種別

中古車 25

本体

価格帯 114.4~116.6万円

115.8万円

諸費用

価格帯 6.61~7.82万円

7.06万円

本体価格

諸費用

本体

95.53万円

価格帯 77~132.8万円

諸費用

8.72万円

価格帯 8.13~15万円


乗り出し価格

価格帯 121.01~124.42万円

122.86万円

新車を探す

乗り出し価格


乗り出し価格

104.26万円

価格帯 92~140.93万円

中古車を探す

!価格は全国平均値(税込)です。

新車・中古車を探す