バイク入門としてのカテゴリーではなく、その深みにドップリはまってしまったベテランユーザーが多いのも、ホンダ4ミニカテゴリーの大きな特徴だろう。様々なスペシャルパーツが数多く存在するが、そんなカスタムパーツの中でも、最初に楽しみたいのが吸排気系カスタムである。特に、キャブレター時代の旧4ミニモデルは、ノーマルとは違ったフィーリングを存分に楽しむことができる!!

ビッグキャブにパワーフィルター装備



カスタムベース車両は6V時代のダックス・スポーツ。海外からの要請で、子供や小柄なライダーでも「オフロード走行を楽しめるダックスが欲しい!!」といった要望があり、派生モデルが誕生した経緯があるそうだ。ここではK&N製ラウンドストレートタイプのエアーフィルターをチョイス。取り付け前には濾過用の赤いオイルを自身で塗布しよう。ムラにならないように塗布しよう。

純正流用も可能なビッグキャブ化







横型チューニングエンジン用として市販されているビッグキャブで、ケーヒンPBを取り扱う例は意外と少ない。マニホールド探しが大変だと思ったが、いろいろ試した結果、最終的に「これがイイ!!」となったのが、シフトアップ製の可変ビレッドマニホールド。ケーヒンPCキャブ用が流用可能だった。オフロード仕様をイメージしたカスタムのため、エアーエレメントをカバーするプリチャージ・フィルターカバーを取り付けることにした。あまり知られてはいないが、このカバーを取り付けると俄然オシャレになる。この年代のカスタム車にはK&N製がよく似合う!!

アップマフラーもノーマルデザイン





4ミニカスタムで知られるミニモトが取り扱うエキパイがやや太くノーマル然デザインを採用したマフラーを装着。ノーマルイメージを崩さずにカスタムしたいユーザーにはお勧めのマフラーだ。ボアアップ済みエンジンに対応した仕様である。サウンドはノーマルマフラーとほぼ同レベル。88cc化で低速域からの加速力は確実に良くなった。

あくまでノーマルイメージの延長線カスタム



あくまでオフロード仕様を目指したカスタムということで(とはいってもほぼアスファルトユース!!)、飛び石、ハネ石対策でミニモト製の汎用ストーンガードを取り付けてみた。通称「もち焼き網」と呼ばれるパーツ。60~70年代のイメージ的には、スクランブル仕様といったところか??

POINT

  • ポイント1・ 濾紙式エアーフィルターにはホコリ吸着用の専用フィルターオイルを必ず塗布して利用
  • ポイント2・ 他機種用純正流用キャブの取り付け時はマニホールド探しが重要
  • ポイント3・ 4ミニ用カスタムパーツは星の数ほどあるので好みのパーツで好みのカスタムマシンを仕上げよう

「始めの一歩は外観から」というのがカスタムマシン作りの定説だろう。しかし、ぼくの場合は、モデルに限らずエンジンいじりから入ることが圧倒的に多い。4ストエンジン、2ストエンジンを問わず、ミニ系エンジンなら、真っ先にエンジンを開けたくなってしまうのがワタクシ。仕上がった後に、エンジンが終焉を迎えていることに気が付いたら、それはもうガッカリですからね………。このダックス・スポーツの場合は、まずは車体を全バラにして各パーツの磨き込みを行い、エンジンを降ろしたついでに全バラ洗浄&オーバーホール実践。排気量は定番の88cc仕様にボアアップした。

車体の磨き込みを行いながら「オフ仕様に仕上げよう!!」なんて考えていたので、前後組み立て式の鉄リムは、シルバーアルマイト済のアルミリム化によって、見た目はあくまでノーマル調。リム幅が3.5インチになり、オフロードパターンのタイヤをチョイスしたことで、ややマッチョな「ちょっとだけ本気系のオフ仕様」に仕上げることができた。これらの仕様変更で、自己満足度の高いオフロード仕様化へと邁進している。

Z50R用ホンダ純正部品グリップに交換して(スロットルパイプは要加工)、さらに雰囲気アップ。モアパワーを目指して取り付けたタイケーヒン製PB18にK&N製ラウンドストレートフィルターと、ぼくのお気に入りで同ブランドのプリチャージ・フィルターカバーを取り付けてみた。オフ車というか、オフ仕様を目指したその雰囲気、出てませんかね?

ちなみにタイケーヒン製PB18を採用した理由は、ノーマルの雰囲気を崩すことなく88ccの排気量にマッチしたキャブにしたかったから。このキャブのフロートチャンバーには燃料コックが組み込まれているため、ノーマル系ダックスにとっては最適のキャブでもある。

そのPB18キャブをマウントするために選んだマニホールドは、シフトアップ製可変タイプ。PB18を取り付けられそうな純正マニホールドを探したが、シフトアップ製の可変マウントタイプがベストチョイス!!取り付け時にはフロートチャンバーとクランクケースを出来る限り離し、さらにエンジン熱が伝わりにくく、低速トルクアップを実現するロングマニホールドを実現したいため、マニホールドとシリンダーヘッドの間にベークライトのアダプターをDIY製作して取り付けた。また、このベークライトアダプターの通路部分で、ポート径をバランス良く加工することもできている。やっぱり旧排気系が変わると、88ccエンジンの走りも大きく変わりますね!!

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