EWCチャンピオンを目指すオートレース宇部 Racing Team「BMW M1000RR」を初披露！【画像ギャラリー】

ライダーの浦本修充（右）とチーフエンジニアの伊神常高によってアンベールされ、2025年シーズンのカラーリングのBMW M1000RRが初披露された。

ベルリン工場で作られたファクトリー仕様のM1000RR。JSB1000の音量規制に合わせたマフラーなどレギュレーションに沿ったスペックになっている。

プロとして活躍中の3人による特別ユニット。BMWのMカラーに合わせたドレスに身を包み、素晴らしい演奏を2曲披露してくれた。

チームオーナーのジェームス氏は残念ながら欠席だったが、中井貴之チームディレクターがBMWにスイッチした経緯を説明。

左からBMW MOTORRAD JAPANジェネラルマネージャー大隅武氏、伊神常高チーフエンジニア、ライダー浦本修充、中井貴之チームディレクター。

スペインで長く活動してきた浦本も30歳となり、速さと安定感を兼ね備えたレーシングライダーに成長。その走りに期待が集まる。

浦本と伊神は、2016年に全日本J-GP2クラスでチャンピオンを獲ったコンビ。気の合ったライダーとエンジニアで世界を目指す。

BMW MOTORRAD JAPANジェネラルマネージャー大隅氏とガッチリ握手する中井貴之チームディレクター。