sygn house_spicerr_pocketable jetfan sju-1_1-01
充電式でコンパクトなエアブロワーSPICERR「ポケッタブルジェットファンSJU-1」。メーカー希望小売り価格は税込9900円。
SPICERR「ポケッタブルジェットファンSJU-1」は本体に充電コード(Type-C)に加え、形状の違うノズル5つが付属。
ノズルは本体に装着している「スタンダード」に加え、平型の「ワイド」、勢い重視の「ショート」や「ロング」、また狭い場所で使いやすい「ナロー」が付属。
本体下部には充電用のソケット(Type-C)に加え、4段階表示のバッテリーランプがある。充電時間は約3時間。
「ポケッタブルジェットファンSJU-1」の使い方はとてもシンプル。本体後部の電源ボタンを長押しして起動。インジケーターを見ながら風速を「3つ(強)」、「2つ(中)」、「1つ(弱)」から選んだら、トリガースイッチを押すだけ。
風力設定が「強」だとトリガースイッチを押し続けている間だけ風を噴射し、「中」、「弱」では一度押すと風が噴射し、もう一度押すと止まるようになっている。
“ジェットファン”の名前に偽りなし! 「ポケッタブルジェットファンSJU-1」には10㎜大の砂利なら吹き飛ばせる勢いがある。
予想以上の水の飛び散り具合にびっくり! ちなみに「ポケッタブルジェットファンSJU-1」は防水ではないので水濡れに注意。
洗ったばかりのエアフィルターの水分を吹き飛ばすのにもとても便利。
車のダッシュボードなど、掃除機では吸いにくいホコリや砂なども「ポケッタブルジェットファンSJU-1」を使えば一発で吹き飛ばせる。
感動したのはキーボードのお手入れ。「ポケッタブルジェットファンSJU-1」を向けると隙間から、ホコリだの、猫毛だの、消しゴムのカスだのが吹き出してくる!
スクリーンの裏側に入り込んだ水滴の除去に苦労するテネレ700。そのあまりの掃除のしにくさに高さ調節のためのスライド機構を組み込んだくらいだ。
こんな感じで隙間に残った水滴が取れないんだよね……。
「ポケッタブルジェットファンSJU-1」なら一発だった。
拭いても拭いても水が出てくるスイッチボックス周り。空気の力で吹き飛ばしてしまえば一発解決!
エンジン周りの水滴もぱぱっと吹き飛ばせる。空冷エンジンなどは特に便利だろう。
イグニッションまわりの拭き取りが面倒な細かい水滴も一瞬で吹き飛ばせる。
今年大ヒットした「ポケッタブル高圧洗浄機SWU-1」。メーカー希望小売り価格は税込1万2980円。本体、5in1ジェットノズル×1、洗浄タンクキット×1、給水ホース(5m)×1、ホースクリップ×1、USB Type-Cケーブル×1、ペットボトルコネクター×1が付属。
持ち手を引き出して、ノズルとホースを繋ぐだけですぐさま洗車が可能な「ポケッタブル高圧洗浄機SWU-1」。
僕の場合、トランポ代わりにしているN-VANの屋根に20ℓのポリタンクを常設。「ポケッタブル高圧洗浄機SWU-1」のホースを差し込んで洗車の水源とする。
ポリタンのコックに市販のジョイントを取り付ければ、プラグインですぐさま洗車ができるようになる。
バイクに限らず、マリンスポーツなどのアウトドア遊びでは水で洗い流したいものが結構ある。水圧を弱めればシャワー的な使い方もできそうだ。
ドライコンディション走行後のちょっとした汚れ……を想定していたが、思ったよりバイクを汚してしまった。20ℓの水でどこまで洗えるだろうか?
ノズルを絞れば「ポケッタブル高圧洗浄機SWU-1」でもこびりついた泥を落とすことができた。
水がなくなっても、ペットボトルを装着すれば追加の洗車や水源から離れた場所での水洗いが可能。ただ2ℓ程度の水だと30秒くらいですぐに使い切ってしまう。ただ「ポケッタブル高圧洗浄機SWU-1」のバッテリーにはまだまだ余裕が残っていたので、水さえあればさらなる洗車も可能だ。
ハンドル回りなど細やかなパーツについた水を落とすのに便利な「ポケッタブルジェットファンSJU-1」。
特に便利だったのが、ブレーキ周りの水分除去。「ポケッタブルジェットファンSJU-1」があれば一発で水分を吹き飛ばせる。
各製品をお得に購入できる「PICERR ポケッタブル高圧洗浄機+ジェットファンセット」。12月20日発売