【海外】2025年新型フォルツァ750が登場！ シャープなスタイルに刷新されたX-ADVの兄弟、日本導入は未定【画像ギャラリー】

その走行性能は街乗りからツーリング、さらにはスポーツライディングまで幅広いステージで高いレベルを示す。

新しいデザインは、パッと見ると、スクーターというよりもスポーツツアラーのような印象を受ける。カラーはマットウォームアッシュメタリック。

ギュッと絞り込まれたテールエンドが印象的なリアビュー。ウインドプロテクションの高さも感じさせる。

スーパースポーツばりに跳ね上げられたサイレンサーが、スポーツマインドを感じさせるライトサイドビュー。

チェーンドライブであることが確認できるレフトサイドビュー。スイングアームの長さも運動性の高さを感じさせる。

新しいデザインのポイントでもある新デザインのLEDヘッドライトには、ウインカーが内蔵されている。

引き締まった印象のマットバリスティックブラック タリック。

ボディラインの美しさと、渋さが際立つイリジウムグレーメタリック。

シートの下にはフルフェイスヘルメットが1個収納できるラゲッジスペースが設けられ、スクーターらしい実用性の高さも持つ。

ウインドスクリーンは自動降下機能を備えており、イグニッションをオフにすると1番下の位置までスクリーンが下がる。

最大120mm高くなるスクリーンはメモリー機能も備えており、前回調整した高さに自動的に戻るようになっている。

視認性の良い5インチのTFT液晶メーターは、カバーガラスとスクリーンの間の隙間を樹脂で密閉することで反射が軽減されている。

走行モードなどの情報がわかりやすく表示される。タコメーターはバータイプ、スピードはデジタルで表示される。

スマートフォンをリンクする「Honda RoadSync」を搭載し、簡易ナビゲーションなどもメーター内に表示させることができる。

スマートキーが採用されており、イグニッション、ロック、シートの開閉をキーレスで行なうことができる。

ハンドル左側にはクルーズコントロールの速度調整スイッチや走行モードの切り替えスイッチなどが備わる。

ハンドル右側にはDCTのコントロールスイッチや、クルーズコントロールのオンオフスイッチなどが備わる。

並列2気筒745ccのパワーユニットは、ホンダのテクノロジーが詰め込まれたDCTミッションを組み合わせる。

倒立フォークにラジアルマウントのブレーキキャリパーを備え、スーパースポーツと見間違えるようなフロント周り。

ブレーキキャリパーは制動用とパーキングブレーキ用が備わる。エンジンからの出力はチェーンによってリアホイールに伝達される。

各種オプションパーツ装着車。大容量のトップケースや、パニアケースなど魅力的なオプションパーツが多数用意されている。