岡本裕生、初めてのダブルウィン！ ～全日本ロードレース第6戦オートポリス大会～【画像ギャラリー】

レース1のスタートシーン。レース1赤旗中断前と中断後、レース2すべてヤマハ勢がホールショットを獲得した。

3番手以降を引き離しての一騎打ちでは、中須賀と岡本が順位を入れ替えながら周回。

レース2では岡本がトップに立つと、中須賀の追走を許さずに独走態勢へ。

レース1の中盤。中須賀→岡本の後方で、水野→名越が3番手争い。シーズン序盤よりも名越のペースが上がってきた印象。

レース2の1周目、第2ヘアピン。4列目スタートの野佐根が、もうトップをうかがう位置まで追い上げている。

トップ2台からやや遅れての3番手争いは、写真の水野vs名越、さらに野佐根や岩田、長島、高橋あたりが顔を出す。

レース2で光る走りを見せた高橋。「一度セットが決まると、あまり変えないタイプ。まだ、納得のいくベースマシンのセットを見つけていない」と高橋。

中須賀と大きく距離を開け独走する岡本。

これまでもたびたび中須賀との一騎打ちに敗れてきた岡本だが、オートポリス大会では中須賀を大きく引き離してダブルウィンを達成。

序盤のスピードは、充分ヤマハのふたりに迫っている野佐根。課題は序盤のハイペースをいかに最後まで持たせるか、というポイント。

レース1表彰台。

レース2の表彰台。