サンスターのチェーンは3種のサイズを用意。グレードは1種類のみで幅広い排気量に対応するため、チェーン選びに迷わない。
【サンスター モーターサイクルチェーン ゴールド】明るい色合いのゴールドメッキがバイクの足元を引き締め高級感を演出。アルミスプロケットとの組み合わせで、いっそう映える。
【サンスター モーターサイクルチェーン シルバー】シンプルな色合いのシルバーメッキは、スプロケットのカラーをはじめどんな車体色にもマッチして、足元をシックに決める。
【サンスター モーターサイクルチェーン スタンダード】
メッキ処理を省いたことでコストを抑えたスタンダードチェーン。メッキ処理以外はゴールド/シルバーと同一の性能を確保。
写真は同リンク数のチェーンの左端を揃えた状態での長さの比較(上が寿命を迎えたチェーンで、下が新品チェーン)。近年のスポーツバイクのチェーンは110リンク前後が主流だが、距離を走って寿命が近づくころには1~2リンク分ほども伸びている。
ドライブスプロケット(フロントスプロケット)の摩耗。新品(左)は歯先から歯底に向かって対称的な弧を描いているが、右は摩耗して歯先が斜めに削れている。
ドリブンスプロケット(リヤスプロケット)の摩耗。長期使用した右側は、歯先がノコギリの歯ように摩耗し、新品と比べると歯先の間隔がかなり広くなっている。
【新品チェーン&摩耗したスプロケット】チェーンのローラーとスプロケットの歯の隙間が不均等。摩耗でスプロケットの歯先が細くなっているため、ローラーと歯の隙間自体も広くなっている。
【新品チェーン&新品のスプロケット】チェーンのローラーとスプロケットの歯の隙間が均等。スプロケットの歯がローラーにしっかり接触しているのがわかる。
【新品スプロケット&伸びたチェーン】スプロケットにかけたチェーンを矢印の方向に引っ張ると、スプロケットとチェーンの間に隙間ができる。
【新品スプロケット&新品のチェーン】スプロケットにかけたチェーンを矢印の方向に引っ張っても、チェーンがスプロケットにしっかり噛み合って隙間ができない。
【3点セットのフロントスプロケット】
クロムモリブデン鋼(SCM)に浸炭窒化の熱処理と、四三酸化鉄被膜の表面処理を施し、高い性能と耐久性を実現。耐久性は1万~3万km(参考値。走り方やメンテナンス状況などで大きく変化する)。
【3点セットのリヤスプロケット|スチール】
スチール(S45C)にメッキ処理を施し、耐久性に優れたリヤスプロケット。耐久性は2万~4万km(参考値。走り方やメンテナンス状況などで大きく変化する)。
【|アルミ】
超々ジュラルミン(A7075-T6)に硬質アルマイト処理を施し、重量は純正スチールの約1/3と軽量。耐久性は1万~2万km(参考値。走り方やメンテナンス状況などで大きく変化する)。