スクリーンはクリアな視界のマジカルレーシング・カーボントリムスクリーン・綾織りカーボン製/クリアに変更。ワイヤ式のクラッチホルダーはGSX-R1000R純正だ。
フロントマスターはブレンボ・レーシングラジアルCNCでピボット部に抜け止め加工するのはTG-RUN定番。レバーピンはTG-RUNオリジナルのチタン製を使う。
ハンドル/ステム/メーターはノーマル。純正でもメーター下にマウントされるステアリングダンパーは、オーリンズSD030に換装した。
シートは操作性や居住性を高めるTG-RUNスポーツ&コンフォートシート(ノーマルを持ち込んで加工する)を使う。燃料タンクにはマジカルレーシングのタンクエンド/綾織りカーボン製を装着する。
ステップはアルミ削り出しで剛性を高め、6ポジションで操作性を高めるTG-RUNライディングステップキットだ。
999cc直4のエンジンやアルミツインスパーフレーム、外装類はGSX-R1000R純正で、ラジエーターにはコアガードを追加している。
フロントフォークはオーリンズFGRT、フロントフェンダーはマジカルレーシング・フロントフェンダーの綾織りカーボン製。フロントブレーキはキャリパーをブレンボ・レーシングラジアルCNC 4Pに、ディスクをTG-RUN×サンスター・ワークスエキスパンドディスクとした。
リヤブレーキはディスクをサンスター・ワークスエキスパンドディスクに変更。車体各部にはβチタニウムのボルトも使われる。排気系はヨシムラ・スリップオンR-11sqサイクロン。
前後ホイールはボディに合わせてクリアアルマイトを特注したマルケジーニM7RSでサイズは3.50-17/6.00-17。リヤフェンダーもマジカルレーシングの綾織りカーボン製に換わる。リヤショックはオーリンズTTX GP2018だ。