キジマ「スマートディスプレイ」(予価3万9600円 10月発売予定)。5インチ(解像度800×480)のIPS液晶を採用し、スマホと同様タッチ操作ができる。■外形寸法150×99×20mm 本体重量205g マイクロSDカード内蔵可能(SDXC 64GBまで対応) ※写真は旧バージョンで、現在は下部アイコンの名称などが一部異なる
同梱物一覧その1。左上がディスプレイ本体。右がホルダーで電源の端子やケーブルが装着されている。下段は左からUSB-Mini 変換アダプター、USB電源ケーブル、バッテリー接続ケーブル。
同梱物一覧その2。バーハンドル用のマウントも付属する。マウントのクランプは金属製でしっかりした造りだ。付属のカラーを使って、7/8インチ(φ22mm)、1インチ(φ25mm)、1 1/8インチ(φ28.5mm)、1 1/4インチ(φ32mm)のバーに対応する。
ホーム画面。電源を接続したら、この画面から設定していく。中央右側がアップルカープレイ、左側がアンドロイドオートの起動アイコンだ。
付属のハンドルマウントを愛車のD-トラッカー(2006年型)に装着。金属製だけあって剛性感が抜群だ。
ホルダー+ディスプレイを固定。電源は上側、ホルダー裏側にタッチペンも付属している。
一度ペアリングしていたので、ホーム画面のカープレイ起動アイコンを押せば、すぐに再接続できた。
カープレイを開始すると、分割画面でナビと音楽アプリが表示された。左側にアイコンを集約。
アイコンの一覧画面。4.7インチのiPhone SEと比べて、アイコンが大きく、インターフェイスもシンプルに。
画面レイアウトは変更可能で、このようにナビを大きく表示できる。
グーグルマップのルート案内。いつも使っているアプリと同様で何ら違和感がない。
音楽アプリは「Spotify」(写真)や「Apple Music」に対応。ディスプレイ本体にイコライザー機能を搭載し、音質の調整もできる。
IPS液晶は、画質が自然で美しい。アイコンが大きく、画面もシンプルな構成のため、スマホをマウントして使う場合より操作しやすい
電話着信時の画面。ディスプレイ本体側で自動応答設定をONにしておくと、ハンドルから手を離さなくても着信から数秒で自動的に受話できる。
スマホと同様、インカム経由でSiriを使えばハンズフリーで電話発信できる。