2023年3月発売の「SB6XR」。前回のモデルチェンジから5年が経つということで、ユーザーからの注目度はMAX!既に購入済みというライダーも多いかも?
ボタンの配置が変わらないのは、従来モデルに慣れたユーザーにとっても嬉しいポイント。モデルチェンジのたびに操作をイチイチ変えるのは大変だ。
全体的に、「細く・長く・薄く」変化したシルエット。これによりヘルメットとの一体感が増し「とってつけた」感はとても減少。収納スペースにも納めやすい。
ヘルメットに装着するとこのようなイメージ。一体感が増したほか、メットインなどの狭い空間に入れる際にもサイズダウンの恩恵あり。
フラットに面取りされ、押しやすくなったボタン。グローブ越しでも間違いなく確実に操作するための嬉しい改良だ。サイズも指先と同じくらいで違和感なし。
サイドボタンも拡大。ボタンのクリック感もグッとよくなった。押しているのか押していないのか、曖昧なボタンにイライラしたことがあるライダーにとっては感動モノ。
従来でもかなり安心感はあったベースプレートだが、ロック機構が追加されたことで、意図しない脱落を完全に回避できるようになった。もちろん脱着はワンタッチ。
マイク、スピーカーといった周辺機器はもちろん付属するが、SB6X用もそのまま流用が可能。面倒な再セッティングの手間はないし、予備パーツも使いまわせる!
SB6Xの「B+LINK」を継続採用。別モデル「B+COM ONE」も同じシステムなのでそれぞれ別機種でもスムーズに接続ができ、「アレ?つながらない……」というモタモタに煩わされることがない。
あまり品質のよくないスピーカーでは、ブツブツパチパチといったノイズが聞こえてくることもある。さすがB+COMシリーズの最高峰、そういった不満を感じたシーンはなく、まるでヘッドフォンを着けているよう!
サインハウスからは、さらに高いレベルの音質を求めるユーザーのために「ヘルメットスピーカーEXP01」もラインナップ。
最大24時間というすさまじい稼働時間を誇るSB6XR。ツーリングユースで電池が無くなることはないかも? たとえバッテリーの劣化が始まったとしても、サインハウスではバッテリー交換サポートも実施中だ。" width="1200" height="800" class="size-full wp-image-315408" /> 最大24時間というすさまじい稼働時間を誇るSB6XR。ツーリングユースで電池が無くなることはないかも? たとえバッテリーの劣化が始まったとしても、サインハウスではバッテリー交換サポートも実施中だ。
「そろそろインカムを買い替えたい」「初めてインカムを買うけど、いろいろあって選べない」そんなユーザーにぜひ、選んでもらいたいのがSB6XRだ。友達や家族がB+COMを使っていればB+LINKをフル活用することもでき、なおさらおススメ!