イタリアのモーター・バイク・エキスポ(MBE)は、2026年4月、アジアーゴ高原にて初のオフロードライディングスクール「MBEマスタークラス」を開催。世界選手権王者など豪華な講師陣を迎え、約20名の参加者が100kmに及ぶ過酷なオフロードルートで実践的な技術を学んだ。
世界王者やダカール伝説のライダーが直接指導する豪華なカリキュラム
モーター・バイク・エキスポ(MBE)は、新たな取り組みとしてオフロードライディングの技術と秘訣を学ぶ「MBEマスタークラス」をイタリアのアジアーゴ高原で開催。このイベントには、MBEのアンバサダーを務める3名の著名な専門家がコーチとして登壇した。
講師を務めたのは、世界エンデューロ選手権で8度の王者に輝いたアンドレア・ベローナ、ダカールラリーのレジェンドであるフランコ・ピッコ、長年フィットネス分野で活躍する俳優のアルヴィーゼ・リーゴである。参加した約20名のゲストは、座学と実践を通じて一流の技術を吸収。座学セクションでは、フランコ・ピッコがラリーやアドベンチャーライディングにおけるマシンのセットアップ、ナビゲーション、必要な装備について講義を行った。続いてアルヴィーゼ・リーゴが、過酷なライディングを乗り切るための栄養管理と肉体トレーニングについて指導した。
泥や雪が残るアジアーゴ高原の100kmオフロードルートを走破
座学の後は、大自然を舞台にした実践走行へと移行する。アンドレア・ベローナの先導のもと、参加者は岩や泥、さらには氷や雪が残るアジアーゴ高原の未舗装路を駆け抜けた。ベローナは、ライディングポジションやブレーキング、ラインの選択方法、不整地での車体コントロールについて具体的なアドバイスを送った。
ルートの全長は100kmに及び、すべての行程がオフロードで構成された。この過酷なツアーの運営は、オフロードツアーの専門組織であるファンゴ・ツアーズが担当し、専門ガイドによる先導とサポート体制を提供。また、パルティ・スペチアーリが技術的なバックアップを行った。
イベントの最後には、アジアーゴのホテル・ヨーロッパにて修了式が行われた。MBEの最高経営責任者(CEO)であるフランチェスコ・アニョレットから、参加者一人ひとりに初の「MBEマスタークラス修了証」が手渡された。主催者はすでに第2回大会の開催を計画している。
モーター・バイク・エキスポ/MBEマスタークラス:https://www.motorbikeexpo.it/en/news-en-2/mbe-masterclass/
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