ドゥカティは、イタリア外務・国際協力省で開催されたイベント「モト・ディタリア – カルチャー・ビヨンド・ザ・トラック」に参加した。創業100周年を迎える同社を代表し、MotoGPライダーのフランチェスコ・バニャイア選手が「スポーツ外交アンバサダー」に選出された。会場では創業100周年記念モデルを含む3台の特別マシンが展示され、イタリアのモーターサイクル文化を世界にアピールした。
バニャイア選手が「スポーツ外交アンバサダー」を受賞
ドゥカティは、イタリア外務・国際協力省が主催するスポーツ外交プロジェクト「モト・ディタリア – カルチャー・ビヨンド・ザ・トラック」に参加した。このイベントは、モーターサイクル産業やモータースポーツを通じて、世界に向けてイタリア製品の価値や魅力を発信することを目的としている。
イベントには、イタリア共和国副首相兼外務・国際協力大臣のアントニオ・タイヤーニ氏や、ドゥカティ最高経営責任者(CEO)のクラウディオ・ドメニカーリ氏が出席した。さらに、ドゥカティ・レノボ・チームに所属するフランチェスコ・"ペッコ"・バニャイア選手をはじめとする業界関係者が集結した。
イベントの締めくくりとして、バニャイア選手に「スポーツ外交アンバサダー」の称号が授与された。この表彰は、競技実績や活動を通じてイタリアの国際的なイメージ向上に大きく貢献したアスリートに贈られるものである。
ドメニカーリCEOは、外務省という場で創業100周年を祝える喜びを語った。モーターサイクルがイタリアの魅力を世界に伝える重要な役割を担っていることが認められた証であるとし、今後も伝統と革新を両立させていく決意を示している。
創業100周年モデルなど象徴的な3台のマシンを展示
会場では、ドゥカティの技術力と歴史を象徴する3台の特別なモーターサイクルが展示され、来場者の注目を集めた。
展示されたのは、モトGP参戦マシンの「デスモセディチ GP26」、スーパーバイク世界選手権(SBK)の参戦ベースモデル「パニガーレ V4 R」、そしてドゥカティ創業100周年記念モデル「スーパーレッジェーラ V4 チェンテナリオ・トリコローレ」である。
「スーパーレッジェーラ V4 チェンテナリオ・トリコローレ」は、1986年の「バトル・オブ・ザ・ツインズ」で優勝した「750 F1」に着想を得た特別カラーを採用した100台限定の稀少なモデルだ。
また、イベント内ではイタリアのモーターサイクル産業に携わる人々や地域社会に焦点を当てたドキュメンタリーシリーズも紹介された。この作品は、イタリア外務・国際協力省がモトGPスポーツエンターテインメントグループなどと協力して制作したものだ。
ドゥカティはモータースポーツとイタリア産業を象徴するブランドとして高い評価を獲得しており、今回のイベントを通じてその存在感を改めて世界に示した。
ドゥカティジャパン公式サイト:https://www.ducati.com/jp/ja/home
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