株式会社デイトナは、埼玉県秩父郡小鹿野町と「観光パートナー協定」を締結。太古より歴史ある小鹿野町の魅力を世界のバイクライダーに向けて発信し、地域活性化を目指す。

「オートバイによるまちおこし」発祥の地、小鹿野町の新たな挑戦

埼玉県秩父盆地中央に位置する小鹿野町は、古くから街道の要衝として栄え、自然豊かな峠道が多く存在することから、多くのライダーが訪れるツーリングの聖地として親しまれている。名物の「わらじカツ丼」や「小鹿神社」など、独自の文化と豊かな自然、地質遺産に恵まれた観光地としても名高い。

しかし、小鹿野町は「オートバイによるまちおこし」発祥の地でありながら、その魅力の伝えきれていない現状や、ライダー誘致のコンテンツが限定的であるといった課題を抱えていた。また、山間部特有の課題もあり、地域の維持・活用・さらなる深化には積極的な取り組みが求められている状況だったという。

一方、デイトナはこれまでも、バイクライダーがオートバイを楽しみ、乗り続けてもらうための活動の一環として、各地の観光協会などと「観光パートナー協定」を締結し、ライダー誘客を目的とした地域密着型の取り組みを展開してきている。こうしたデイトナの活動に注目した協力団体「ウエルカムライダーズおがの」が小鹿野町役場へ働きかけ、今回の連携に至った。

デイトナと小鹿野町が連携し、新たなバイクツーリズムを創出

この協定により、デイトナと小鹿野町は、バイクライダーを対象に地域の魅力を効果的に発信するとともに、観光誘客の促進および満足度の向上を図るための施策を共同で推進。具体的には、地域の活性化、住民や来場者との交流、自然・歴史・文化を通じた健康で楽しい時間の提供を目指すとしている。

今後の展開として、小鹿野町の魅力を生かしたバイク関連イベントの企画が予定されている。2026年6月1日からはデジタルスタンプラリーが開始され、2026年度中には「朝活Cafe!」の展開も予定済だ。また、小鹿野町のSNSを強化し、デイトナのSNSとも連携することで、効果的な情報発信を行っていくこととなる。

さらにデイトナは、小鹿神社を核とした、国内初となる「オートバイによるまちおこし」発祥の地としての巡礼型バイクツーリズムの構築を目指す。これにより、新たな「おがのブランド」の創出を目指し、小鹿野町に来なければ手に入らないサービスや商品を提供していくと計画している。

株式会社デイトナ:https://www.daytona.co.jp

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