米国ハーレーダビッドソンは4月10日、新たなグローバルブランドプラットフォーム「RIDE」を発表した。それは単なるスローガンではない。ブランドを形づくり、動かし続けてきた“中核の精神”そのものだという。だが、その言葉はあまりにも抽象的だ。一体、何を意味しているのか……!? そう感じていた矢先、創業家4代目のビル・ダビッドソンが13年ぶりに来日。直接話を聞く機会を得た。
■文:青木タカオ ■写真:ハーレーダビッドソン ジャパン“This is me”のジョーク、それは核心をついている
ハーレーダビッドソンが発表した新たなグローバルブランドプラットフォーム『RIDE』。インタビュールームに掲げられたそのキービジュアルを見つけるなり、ビル・ダビッドソンは開口一番、「This is me!(これは僕だよ)」と笑顔で言い放った。
指差した先には、『ヘリテージクラシック』の上で大きくジャンプし、カメラに向かってピースサインを送るライダーの姿。もちろんそれは本人ではなく、撮影用のモデルだ。
軽妙なジョークで幕を開けたインタビュー。しかし、話を聞くうちに、その一言は単なる冗談ではないように思えてくる。
ハーレーとともに人生を歩み、その存在が日常に深く根付いている。それは彼自身だけの話ではない。
多くのハーレーライダーたちは、単に走る楽しさだけでなく、所有する歓びや誇り、そして仲間と共有する時間までも含めて、このブランドを味わい尽くしている。
ハーレーダビッドソンが提供しているのは、単なるモーターサイクルではない。“生き方”そのものだ。そして、その原点にあらためて立ち返った答えこそが、新たなブランドプラットフォーム『RIDE』なのであると、ビルは語った。
情報提供元 [ WEB Mr.Bike ]
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