2026年7月18日(土)に開催が迫る「Webikeオフロード祭り2026 in 爺ガ岳」。長野県大町市の「爺ガ岳スキー場」を舞台とする、Webike主催のオフロードの祭典である。5月某日、主要メンバー数名で実際に走行してみたので、その様子と共に各セクションを紹介しておきたい。初心者から玄人まで楽しめる要素が盛り込まれているため、参加者は必見の内容だ!
目次
「Webikeオフロード祭り2026 in 爺ガ岳」とは?
「Webikeオフロード祭り」は、Webikeが主催するオフロードのフリーライドイベントである。多くのオフロード系メーカーのブース出展や、車両メーカーによる試乗会、さらに現役のプロライダーによるスクールやツアーなども用意されており、まさに一日中遊び倒せるオフロードの祭典なのだ。
特に今回は、長野県大町市の「爺ガ岳スキー場」が会場に抜擢されている。その広大な土地、豊富なセクションから、以前より“オフロードの聖地”などと呼ばれる、知る人ぞ知る名フィールドだ。
コンテンツなどの詳細に関しては「Webikeオフロード祭り2026 in 爺ガ岳」の特設ページで確認してほしい。とにかく内容が盛りだくさんなので、事前に予定を組んでおくことをオススメしたい。
さて、そんな「オフ祭り」の会場視察を兼ね、今回は主要メンバーで実際に走ってみたため、その際の様子をお届けする。もちろん筆者も走行したが、事前に言っておくと“ズブの素人”である。そんな筆者の奮闘も見守ってくれたら嬉しい。
広大な森をカモシカの如く駆け抜けろ! ウッズエリア
最初に紹介するのは、ゲレンデ横に広がる広大なウッズエリアから。まさに“森”と呼ぶに相応しく、木々の生い茂る森林地帯を走行する、「爺ガ岳スキー場」内で最も自然を堪能できるセクションである。
路面に岩はほとんどないものの、走行路には折れた枝や倒木などが散乱し、油断していると足元をすくわれるぞ! また、たまに切り株なども散見されたため、発見が遅れないように近場~中距離程度の目線維持が重要となるだろう。
本格的な“森”なので、自然を堪能したいというオフローダーには最高の環境と言える。ぜひ、走りながら森林浴を堪能してもらいたい。
ガレだらけの川を走破せよ! 旧ロックンロールリバー
お次はウッズとゲレンデエリアを隔てるように伸びるガレエリア。川のように続くガレ場をひたすらに走行しなければならず、その長さは数百メートルにも及ぶ。このエリアは実際の枯れ沢であり、なだらかな傾斜も特徴のひとつだ。
ガレ場が苦手な人には難所となるだろうが、ほどほどの難易度で慣れれば初心者でも走破可能だろう。過去には「ロックンロールリバー」との名称で愛されていたセクションであり、多くのオフロードライダーの記憶に残る名所である。
ちなみに筆者は去年初めてチャレンジした際に、このセクションで3回ほど転倒。新品だった樹脂製ハンドガードを割ってしまった苦い思い出がある・・・!
容赦無いガレ×傾斜を登り切れ! 旧COMPガレ
今度はゲレンデ上方に位置するセクション、ガレ場の傾斜だ。ガレだけでも難しいのだが、さらに険しい傾斜が加わる名物セクションである。過去「COMPガレ」と呼ばれ、このセクションでキツい思いをしたライダーも少なくないのではないだろうか。
一気呵成に無理やり登ろうとするとガレに弾かれてしまうが、逆に勢いがなさ過ぎてもパワー不足で登り切れない。一度止まってしまうと、傾斜×ガレからの再スタートは困難を極めるぞ!
今回は筆者もチャレンジ。去年は登り切れず、あと少しのところで代走してもらった悔しい思い出がある。今回はCRF125Fで初めから1速フルスロットルでアタック! ガレをいなしながら8割程度まで登り、「あと少し!」といったところで体力が限界を迎え、あえなく転倒・・・! しかし、ここで諦めては去年とまったく同じである。それだけは嫌だったので、なんとか力を振り絞り車両を立て直し、ゆっくりとではあるが登頂を果たしたのだ! う、嬉しい!
このガレを登り切ると、今回のイベントで行ける最も標高が高いエリアとなり、リフト降り場付近から絶景を楽しむことができる。この達成感はここでしか味わえないだろう。
初心者NG!? 爺ガ岳最難関の旧源流
最後はゲレンデの中ほどに存在するガレエリアを紹介したい。過去に「源流」と呼ばれたこのセクションは、先ほど紹介した旧ロックンロールリバー以上に傾斜が激しいだけでなく、巨大な岩がゴロゴロと散乱する上級者向けセクションである。
Webikeスタッフもチャレンジしたものの、なかなか思うようには進めず転倒も何度か。しかも、上流まで到達しても最後に厳しい傾斜が待ち構えており、体力を消耗しすぎてしまうと抜け出すことすらままならない。
重ねて言うが、初心者には非常に厳しいセクションのため、自信がなければ入らないことをオススメしたい。
イベントまで残り約1カ月!
本イベントは、オフロード好きならば誰でも大歓迎のフリーライドイベント。それどころか、「なんとなく興味がある」「雰囲気だけでも味わってみたい」といった方もウェルカムである。
自身のバイクでフリー走行するも良し、バイクがなくとも試乗車を乗り比べしてみるも良しだ。コンテンツも盛りだくさんで、OGAチャンネルや濱原 颯道選手といった憧れのライダーたちと爺ガ岳をツアーとして巡ることができる。さらに、和泉 拓選手、釘村 忠選手、渡辺 学選手たちのスクールで腕を磨くことも。ブースを巡ってみるも良し、楽しみ方は自由だ。
すでにエントリーも開始しているため、気になる人はぜひリンクからチェックしていただきたい。
イベント前日・当日は「ゆ~ぷる木崎湖」でリフレッシュ!
爺ガ岳スキー場から車で約10分の場所にある温泉施設「ゆ~ぷる木崎湖」。葛温泉から引湯された大浴場や露天風呂、サウナを備えた温泉浴場のほか、スイミングプールなどが併設された大型施設である。
他にも、夜20:00から翌朝8:00まで利用できる「お休み処」や、電源付きの車中泊用駐車場「RVパーク」、さらに施設内には今年4月にオープンしたばかりの「信州そば 小木曽製粉所 ゆ~ぷる木崎湖店」が常設。
特に今回は「Webikeオフロード祭り2026 in 爺ガ岳」でチケットを購入された方に、特別クーポンとして「入浴割引券200円引き&お休み処500円割引クーポン」が配布される! 一夜を過ごす場所に悩んでいるライダーに是非ご活用いただきたい。
是非この機会に足を運んでみてはいかがだろうか。
OGAチャンネルによる動画をチェック!
今回同行したのはなんと、「Webikeオフロード祭り2026 in 爺ガ岳」でツアーを担当するプロスタントライダーのOGAである。この日の様子を動画に収めていたので、気になる人は是非チェックしていただきたい。
いよいよ「Webikeオフロード祭り2026 in 爺ガ岳」エントリー開始! オフロード初心者が各セクションをレポートしてみた ギャラリーへ (18枚)この記事にいいねする
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