日本ライダーズフォーラム(JRF)は、東京・海の森水上競技場にて「にっぽん応援ツーリング2026キックオフ&災害バイク支援隊ロッキークラブ発足式」を開催。本イベントでは総勢217名のライダーが集結し、ツーリングイベントへの意気込みを共有しつつ、今年のチャレンジに向けてスタートを切った。さらに災害時に適切な行動ができるライダーを育成する「ロッキークラブ」発足も発表され、「ライダーの社会貢献」に向けた活動をますます盛り上げるイベントとなった。
写真提供:日本ライダーズフォーラム
地域と深く関わる「にっぽん応援ツーリング」多彩なコンテンツで列島を走り切る
通常のツーリングイベントといえば、ライダーがゴールを目指して走るだけのもの。しかしJRFの「にっぽん応援ツーリング」はツーリングを通じて起こる様々なアクションの中で、地域経済の活性化や災害被災地の復興支援につなげていくという趣旨を持った、新しい形のツーリングラリーだ。2026年も4月25日(土)から11月1日(日)までの約6か月間のあいだ、日本全域を舞台として開催中。デジタルスタンプラリーや「応援スポット」走破によって、ツーリングと地域とのふれあいを楽しむことができる。
去る4月29日(祝)、そんな「にっぽん応援ツーリング」の2026キックオフイベントが開催された。東京都・海の森水上競技場の会場には200人以上のライダーが集い、昨シーズンの振り返りとともに、ただ走るだけでなく「食事や買い物、宿泊を通して地域と深く関わる」イベントのメインテーマを共有。二輪業界のレジェンドである鈴木忠男氏と福山理子氏を交えたトークショーや、全国から集まったライダーが地元の名産を紹介し合う「自慢の一品」持ち寄り企画、また恒例の社会貢献活動として周辺清掃、持ち寄られた地元菓子の寄付も開催。ラリーのテーマである「二輪が役立つ社会」の一端を体験し、高まる旅への一体感で会場は大盛況となった。
災害時にはバイクで機動力支援! 「ロッキークラブ」誕生
そして同時に開催されたのは、日本ライダーズフォーラムが今年から新たに試みる「災害バイク支援隊」の発足式だ。障害物や段差により四輪車が進めないような道路でも、バイクの悪路走破性があれば被災現場へいち早く駆けつけ、状況を確認することが可能。軽量な荷物の運搬にも役立ち、実際に地震などの災害では民間のバイクも多く活躍している。
こうしたライダーの機動力を支援の力へと変えるべく、一般ライダーの育成を目的とした災害バイク支援隊「ロッキークラブ」が創設された。発足式の当日は第一歩として、専門家による救急講習、ロープワーク、防災知識の講習が行われたほか、支援仕様にカスタムされたCT125 ハンターカブも展示され注目を集めた。さらに歌手の宮苑晶子さんと共に応援歌「GO Rocky GO!」の合唱も行われ、ロッキークラブへの参加呼びかけが行われた。最後は鈴木氏、福山氏のスタートフラッグ合図により、217名のライダーが日本各地へ向けて出発。2026年の旅の始まりを祝うイベントとなった。
なお「にっぽん応援ツーリング」のエントリーは2026年10月01日まで受け付けされており、今からでも参加が可能。ラリーの趣旨に賛同し、バイク、ツーリングを愛するライダーは、ぜひ公式サイトをチェックしていただきたい。
にっぽん応援ツーリング2026:https://www.jrf-entry.world/event/16
一般社団法人 日本ライダーズフォーラム(JRF)とは
一般社団法人 日本ライダーズフォーラム(JRF)は、バイクによる北極点/南極点走破で知られる冒険家・風間深志氏により設立された「より良い二輪文化を構築する」目的の団体だ。これまでも「SSTR(Sunrise Sunset Touring Rally)」、「にっぽん応援ツーリング」、「POLE to POLE 」、「へそミーティング」、「MOTHER LAKE RALLY」といった、ツーリングイベントを通じてオートバイの魅力を発信すると共に、ファーストエイド講習やライディングレッスンなどを継続的に開催。ライダー全体のマナーアップおよび資質の向上に努め、ライダーや二輪文化が一般社会にとっても役立つ存在であるために活動を行っている。
JAPAN RIDERS FORUM:https://www.round4poles.com/
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