ドゥカティ拠点とアウディ中古車店を併設 ファーレン名古屋 プレミアム客ねらう新販売モデル
アウディの日本法人であるAudi Japanと正規販売会社のファーレン名古屋株式会社は、認定中古車拠点「Audi Approved Automobile 名古屋インター」を今年4月17日に開業する。最大の特徴は、同じVolkswagen Group傘下のDucatiの正規販売店「ドゥカティ名古屋イースト」を同一敷地内に併設した日本初の店舗形態となる。四輪と二輪のプレミアムブランドを一体化した販売拠点として、顧客接点の拡大とブランド体験の高度化をねらう。
店舗は名古屋第二環状自動車道・上社南ICおよび東名高速名古屋ICからそれぞれ車で約5分の立地に位置する。敷地面積は1420平方メートル、延床面積594平方メートルのショールームには、アウディ認定中古車を常時35台、ドゥカティの新車バイクを14台展示する。ショールーム設計は両ブランドの最新コーポレートアイデンティティやコーポレートデザインに基づく統一感のある空間とし、プレミアムモビリティブランドとしての価値訴求を強化する。
店舗戦略のポイントは、四輪と二輪の顧客導線を同一拠点に集約したマーケティングモデルにあるといえそうだ。従来、輸入四輪車ディーラーと二輪ディーラーは別拠点で展開されるケースが一般的だった。しかし、同一敷地に併設することで、アウディ来店客へのドゥカティ提案、ドゥカティファンの輸入車ブランド接触、プレミアム志向顧客のライフスタイル提案といった相互販売の可能性が生まれる。特に高所得層では四輪と大型二輪を併有するケースも多く、顧客層の重複を活かした販売効率の向上が期待される。
オートバイ流通新聞
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