「フラットトラックに興味はあるけど、いきなりレースはハードルが高い」
「参加者って、速い人ばかりじゃないの?」
そんな不安を持つ人にこそ知ってほしいフラットトラックイベントがある。
埼玉県の川越オフロードヴィレッジで開催される「SUNDAY HAVE FUN!!」だ。
今回は、筆者が実際に参加した当日の現地の雰囲気とともに、フラットトラック未経験者でも楽しめる理由をレポートする。
目次
朝の川越に集まる、ちょうどいい距離感
この日の朝、川越オフロードヴィレッジは静かな空気に包まれていた。
エンジン音が響き始める前、コース脇ではコーヒー片手に談笑する参加者の姿が目立つ。
ピリッとした緊張感はない。
かといって、だらけているわけでもない。
初参加らしきライダーが装備を確認し、
常連と思われる参加者が自然に声をかける。
「初めてですよね?」「無理せず行こう」
そのやり取りだけで、このイベントの性格が伝わってきた。
走ってもいい。走らなくてもいい。
コースインが始まると、黙々と周回を重ねるライダーがいる一方、コース脇でラインを眺める人、スマホで動画を撮る人もいる。
SUNDAY HAVE FUN!!が面白いのは、
“走らない時間”もイベントの一部になっていることだ。
見学だけでもOK。
話すだけでもOK。
バイク自慢でもOK。
もちろん、真剣に練習してもOK。
速さや経験値で居場所が決まる空気は、ここにはない。
なぜ初心者でも浮かないのか
理由はシンプルだ。
このイベントは、
「レースをする場所」ではなく
「フラットトラックを体験する場所」として設計されている。
転ばないか、迷惑をかけないか…
初心者が抱えがちな不安を、
周囲が自然に受け止める土壌がある。
だからこそ、
「まずは見に来ました」という人が、そのまま居続けられる。
参加に必要なものは?
走行する場合はオフロード走行に準じた装備が必要だが、見学だけなら特別な準備は不要。
実際、この日も
「今日は様子見です」という参加者が少なくなかった。
雰囲気を知り、
どんなバイクが走っていて、
どんな人たちが集まっているのかを見る。
それだけでも、十分価値がある。
3月15日は、さらに踏み出すチャンス
そして、これから始めたい人にとって見逃せない日がある。
2026年3月15日(日)。
世界的フラットトラックライダーJeffrey Carver Jr. を迎えたSUNDAY HAVE FUN!!の拡大版イベントが開催予定だ。
「Jeffrey Carver JR. & SUNDAY HAVE FUN!!」
◾︎開催日:2026年3月15日(日)9:30〜
◾︎会場:川越オフロードヴィレッジ
前後日程では、Jeffrey Carver Jr.本人を講師に迎えたスクールも予定されている
「見る」から「やってみる」へ。
その背中を、強く押してくれる一日になるはずだ。
Instagram「HAVE FUN!!」
https://www.instagram.com/have_fun_flat_track_jp
まずは、第1日曜に行ってみる
SUNDAY HAVE FUN!!が目指しているのは、
「毎月第1日曜、そこに行けば誰かいる」
という状態。
フラットトラックは、特別な人のものじゃない。
川越オフロードヴィレッジでは、それを実感できる。
速さよりも、まず一歩。
次の第1日曜、見学からでも構わない。
“気になっている”なら、それはもう十分な理由だろう。
Instagram「みんなの単気筒」
https://www.instagram.com/minnano_tankito
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