日本最大級のツーリングラリーである「サンライズ・サンセット・ツーリングラリー2026(SSTR 2026)」の参加受付が、2026年2月22日(日)より開始されている。今大会は過去最大規模となる14000台の出走枠が確保された。新たに平日指定日制が導入され、より多くのライダーが冒険を楽しむための体制が整えられているのもポイントだ。

過去最大規模の募集台数と新たな平日出走枠の導入で進化する一大イベント

2026年2月22日(日)午前6時38分より、JRF ENTRY SYSTEMにて参加申し込みの受付を開始

オートバイ冒険家の風間深志が発案し、日本最大級のツーリングラリーとして知られる「SSTR」は、2026年度の開催に向けた参加申し込みの受付を、2026年2月22日午前6時38分からJRFエントリーシステムにてスタートさせている。

2013年にわずか130台で産声を上げた本イベントは、単なる走行スピードを競い合うレースとは異なり、冒険や旅をメインテーマに据えた「ライダーの祭典」として確かな成長を遂げてきた。今大会では、より多くの参加希望者を迎え入れるために、募集台数を過去最大となる14,000台へと大幅に拡大。さらに、週末に発生しがちであった混雑を緩和しつつ、地域経済の活性化を促すことを目指して、平日における出走枠が大きく拡充された。自身の都合に合わせて平日の出走日を選択・固定することが可能な「平日指定日制」という新たな仕組みが導入されることで、ライダーにとっての利便性向上が図られている。

開催期間は2026年5月23日から5月31日までの1週間だが、実際の出走が可能な日程は5月30日まで。最終日である5月31日はゴール会場でのイベントのみが予定されており、出走することはできない。なお、エントリー窓口での申し込みには事前の会員登録が必要であり、定員に達した時点で受付は終了となる。

日の出とともに列島を横断し千里浜なぎさドライブウェイのゴールを目指す独自のルール

スタートやゴール、WPなどのチェックイン操作はスマートフォンから専用WEBサイト(SSTRシステム)にログインして行う。

本イベントの最も大きな特徴は、日の出の時刻とともに日本列島の東側に位置する任意の海岸をスタートし、その日の日没までに石川県羽咋市にある「千里浜なぎさドライブウェイ」へ到着するという、独自の走行形式にある。

参加するライダーは、スタート地点からゴールに至るまでの道のりを自らの意思で決定し、指定された道の駅や高速道路のパーキングエリア、サービスエリアなどを立ち寄り地点として巡っていく。道中ではオリジナルGPSシステムを活用して各地点を訪れることでポイントを獲得し、合計で15ポイント以上を集めることがゴールに向けた必須条件となる。

いつ参加するか、どこから出発するか、そしてどのようなルートをたどるかといった要素のすべてをライダー自身が計画する。テクニックや到着順位を他者と競うのではなく、各々が設定した個人的な目標に向かってオートバイを走らせるのだ。

こうした参加者一人ひとりの挑戦に対して、地元住民をはじめ行政機関やさまざまな企業が、熱のこもった応援と協力を惜しまない体制を構築している点も、本大会が持つ非常に大きな魅力といえる。日本海の反対側に位置する全国各地の海岸から、日の出時刻以降に出発し、日没までに石川県の千里浜へ辿り着くという壮大な冒険の舞台が、再び幕を開けようとしている。

※2026/02/24:現在エントリーシステムにてエラーが確認されておりメンテナンス中。復旧時期は未発表となる。復旧次第、公式サイトでアナウンスされるので要チェックだ。 SSTR公式サイト:https://sstr.jp/

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