1976年(昭和51年)4月(月号では5月号)に創刊し、2010年(平成22年)7月号で休刊(書籍コード=ミスター・バイクの場合は08489が生きている限り廃刊とはいわないらしいので)して、現在はWEBでなんとか生き延びているミスター・バイク。長いようで短いのか、短いようで長いのか、35年間で420冊(増刊号は含まず)を発行しました。これも多いのか少ないのかさえ分かりません。創刊号から最終号まで、おもしろそうな内容をピックアップして、一部ではございますがご紹介させていただきます。あと414冊となると量が多いので、不定期更新になりますが、お気に召すまま気長にお付き合いくださればとおたのみもうします。
安定期に入るその前が明暗の分岐点(特に意味はなし)
絵に描いたようなお洒落満載の10月号の表紙。見たこともない赤いミニオフ車、VWのタイプ2? ギター(まったく知識がないのでわかりませんが、きっと高いやつ)、そしてセクシーにポーズをキメている歌手のマイク真木さん。昭和モーレツサラリーマンには絶対真似できない、浮世離れしすぎたお洒落さんです。肝心のバイクですが、タンクに「MALANCA」とありますから、今は亡きイタリアのマランカでしょう。マランカといえば確か「コカイン」とかいう物騒な名前のバイクがあったような、なかったような。その程度の知識しかないので、このバイクの正体わかりません。ちなみに表紙解説には「ベビーバイク」としか書かれていませんから、書いた本人もよく解っていなかったのかもしれません。後ろの方にうっすらとツインエンジンのバイクも写っておりますが、これもなんだか解りません。演出なのか偶然なのかも含め、お洒落度数マシマシです。
巻頭カラーはRCB。前号の誤植? のお詫びというわけではないと思います。デビューシーズンから大暴れしてメーカーとライダーチャンピオンを獲得した大人気の耐久レーサーでしたが、国内レースには出走していなかったこともあり、広報写真(メーカーが配布してくれる公式写真)が入手できれば、巻頭カラーを飾るのは当然でしょう。ただし解説をみると「エンジンは4サイクル並列4気筒DOHC4バルブと強烈である」とか「24時間走破のため夜間の灯火類もセットされているのが耐久らしいところ」という、ちょっとなぁ的なものです。おまけに本文のシメは「熟成という言葉が与えられるほどの完成度を示していることは写真を見ても分かる」ですって。写真を見てて分かるなら、詳細な解説してくれればいいのにねなどと、一休さんのような意地悪を言ってはいけません。最新バリバリのワークスレーサーです。今日のように情報がわんさか露出していたわけではないのです。だからしょうがないのです(ですよね?)。
情報提供元 [ WEB Mr.Bike ]
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