元々はレーシングマシンの装備

多くのバイクの右ハンドルに装備されている“赤いスイッチ”。正式にはエンジンストップスイッチだが、「キルスイッチ」と言った方がピンとくるだろう。

近年はエンジンを始動するセルボタンと共用している車種も多いが“右回転に×印のマーク”の方に押せば、エンジンを停止させられる世界共通の機能だ。……とはいえバイクにはイグニッションキー(メインキー)があるし、キーをOFFにすれば当然ながらエンジンは止まる。それなのに、なぜ全車キルスイッチを装備しているのだろう?

じつはキルスイッチは、元々はレーシングマシンの装備。昔の2ストロークのレーシングマシン等はバッテリーを持たずに、エンジンの発電機能だけで走っていた。エンジン始動は“押しがけ”なのでセルスターターを装備しないし、レース専用車ならイグニッションキーも付いていない。というコトは走行終了時に“エンジンを止めるためのスイッチ”が必要になり、それがキルスイッチというワケだ。

※この記事は2021/11/11に掲載された記事です。

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情報提供元 [ RIDE HI ]

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