ヤマハモーターヨーロッパは、2026年シーズンの「ヤマハ・レーシング・エクスペリエンス」を、イタリアのミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリにて開催することを発表した。日程は6月18日から19日の2日間を予定している。このイベントは、象徴的なR1MやR1をはじめ、R9、R7、R6、さらにはパワフルなGYTRマシンの全バリエーションを含む、ヤマハが誇るRシリーズのオーナーを対象としている。参加定員には限りがあり、選ばれたライダーのみが体験できる極めてプレミアムな祭典だ。
現役トップライダーとコースを共にする特別な2日間
イベントの核心は、参加者が自身の愛車で走りながら、ヤマハのファクトリーサポートに近い環境を体験できる点にある。
2日間にわたる走行プログラムでは、世界選手権の舞台で活躍するスターライダーたちが参加し、一般のライダーと共にトラックを駆け抜ける。アンドレア・ロカテリやレミー・ガードナーといったトップクラスの選手たちが顔を揃え、参加者はプロの走りを間近で感じることが可能だ。
また、世界耐久選手権(EWC)を戦うヤマルーブ・ヤート・ヤマハ・オフィシャル・イーダブリュシー・チームからも、マービン・フリッツやカレル・ハニカといった実力派ライダーが参加を表明している。
憧れのライダーから学び、交流を深めることができるこの機会は、参加者にとって自身のスキルを磨くだけでなく、特別な思い出を得る場となるだろう。
ヤマハの歴史を彩る名車と伝説のライダーがミサノに集結
最新のレーシングシーンのみならず、ヤマハのモータースポーツ史を振り返るプログラムも充実しており、ヤマハ・レーシング・ヘリテージ・クラブが協力し、歴史的に重要な価値を持つレースマシンが再びサーキットで披露される。
これに合わせて、ジャコモ・アゴスチーニやカルロス・ラバード、ルカ・カダローラといった、ヤマハの栄光を築いたレジェンドたちがゲストとして参加する予定だ。
ミサノという象徴的な場所で、新旧のライダーとマシンが一堂に会する光景は、ブランドの情熱を象徴するものといえる。
過去のイベントにはバレンティーノ・ロッシをはじめとする著名なスターやVIPが多数出席しており、2026年の開催に向けてもさらなる追加情報の発表が待たれる。
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