さまざまな仕事が選べる現代で、“バイクの世界で働く”ことを目指した若者たち。「好きな分野である」だけではない、バイクの世界を選んだ理由はどのようなものなのでしょうか?メーカー系列販売店の若手従業員がその魅力を語ります。
目次
成長を実感できる、バイク好きにとって理想の職場
バイクに興味を持ったきっかけを教えてください。
自分でできることは何でもやりたい性格なので、バイクのメンテナンスや修理も行ってきました。ただし、正しい知識や技術がないとエンジンや駆動系には触れません。それがもどかしくて、『自分で全部できるようになりたい』と考え、整備士資格を取得しました」
カワサキ プラザ東京足立を選ばれた理由は何でしょうか?
その頃から当店代表の田村と『今、整備士の資格を取得中です』と話していたところ、就職活動の際に『ウチで働かないか』と声をかけていただき、入社に至りました」
まもなく勤続3年目、ここまでの歩みはいかがですか?
当初は戸惑うこともありましたが、今では整備も任され、後輩に教える立場になっています。テクニシャンマネージャーやベテランの先輩方の指導を受けながら、毎日の作業に励んでいます。『何でも自分でできるようになりたい』という理想はまだ遠いですが、ひとつずつできることが増えていく喜びを感じられていて、それが仕事のやりがいです」
さまざまなバイクに携われるのは魅力的ですね。
バイクを楽しむ世界も広がられたそうですね。
休日には、愛車でキャンプツーリングを楽しんでいます。1人で行くときもありますし、仲間と一緒に行くこともあります。キャンプ場で一泊し、朝のコーヒーを楽しむのが好きです。オンもオフも、バイクづくしの毎日です」
これからバイク業界を目指す若者へメッセージをいただけますか。
・電話番号:03-3886-8856
・営業時間:10:00~18:00
・定休日:毎週火曜日、水曜日(定休日以外で特別休業日あり)
・ウェブサイト:https://www.kawasaki-motors.com/ja-jp/plaza-store/tokyoadachi
“好き”が仕事になると、より頑張れる
子どもの頃からバイクは身近な存在だったそうですね。
バイクに乗り始めたのは、大学に進学した18歳のときです。大学のバイク部(編集部注:内燃機関研究部のこと)に所属して部活動としてバイクを楽しんでいました。工具等が揃った部のガレージがあって、そこで仲間と一緒にバイクのメンテナンスや修理をしたり、ツーリングを楽しんだりしていました。たくさんの時間をバイクとともに過ごしました」
就職先としてスズキ二輪を選んだのも、バイク一色の日々を送っていたからでしょうか。
まもなく在籍6年目を迎えるとのことで、ここまでは順風満帆でしたか。
特に、“バイク乗り”ではなく“スズキ二輪の社員”としてどう応対すれば良いのか迷うことがありました。そんなときには、先輩が『こう答え、こう対応すれば良い』とアドバイスをくれまして、ひとつひとつ学んできて今の自分があります。
今でも“まだまだ力不足”と感じていますが、こうして続けられているのも“バイクが好き”だからです。毎日バイクに触れられることが何より幸せです。うまくいかないときでも、バイクに関われることが心の支えになっています」
バイクという共通の趣味が、社内のコミュニケーションを深めているそうですね。
現在は後輩に指導する立場だとお聞きしました。
これからバイク業界を目指す未来の後輩へ、メッセージをいただけますか。
・電話番号:042-369-6351
・営業時間:10:00〜18:00
・整備受付:17:00まで
・定休日:火曜日・水曜日(一部変則あり)
・ウェブサイト:https://suzukiworld.jp/tama/
一度きりの人生だから、好きなことに打ち込もう
バイクとの出会い、そしてバイクショップで働こうと思われた経緯をお聞かせください。
23歳まで飲食店に勤めていたのですが、コロナ禍を機に“これからの人生”について考えるようになり、『仕事は人生で一番時間を使うもの、だったら好きなことに思いっきり取り組もう』と思い立って、バイクショップで働くことを目指しました。職業訓練校で整備士資格を取得し、ホンダドリームジャパンのサービススタッフ採用に応募したんです。自宅から近い販売店での企業見学を経て、ここホンダドリーム磯子に配属されました」
他のバイクメーカーの採用も受けられたのですか?
入社1年目ですがホンダドリーム磯子での仕事はいかがですか?
旧型のバイクも好きですが、ホンダドリームで最新のホンダのバイクに触れられる機会に恵まれたことから、電子制御スロットルなど最新技術にいち早く触れられるのが楽しくなってきました。『新しいバイクにはこんな機能が備わっているんだ!』っていう発見は何ものにも代え難いです。
おかげで、毎日時間が経つのが早いんですよ。『え?もうお昼?』『うわ、もう外が真っ暗!』と驚くこともしょっちゅうです。ときには忙しくてバタバタすることもありますが、それを含めて“バイクがある環境で働ける幸福感”を味わえています」
任される業務もレベルアップしているのでしょうか?
これから取り組んでいきたいことは何でしょうか?
これからバイク業界を目指す未来の後輩に、メッセージをお願いします。
・電話番号:045-778-7272
・営業時間:10:30〜18:00
・定休日:毎週水曜日・所定の火曜日
・ウェブサイト:https://honda-dream-japan.co.jp/shop/isogo/
バイク愛を伝えるバイク好きのための職場
池田さんがバイクに興味を持ち始めたのはいつでしょうか?
私の趣味は『工具集め』で、普通自動車免許を持っていた当時から自分のクルマをメンテナンスしたり、乗っていた原付バイクを修理したりしていました。ですから、バイクに興味を持つようになったのは自然な流れだったと思います。
思い立ってすぐに普通二輪免許を取得し、400ccのバイクに乗りました。バイクとクルマ、それぞれで乗る楽しみ、いじる楽しみを味わっていました。この頃はまだ整備士資格を持っていなかったので、一般的にできる範囲で楽しんでいました。
そんな折、YSP西東京 代表の横田地との出会いがあり、バイクの話をするうちに『うちで働かないか』と誘っていただき、お世話になることになりました」
初めてのバイクショップ勤務、不安はありませんでしたか?
就業と並行して整備士資格を取得し、今はサービススタッフでありながら、お客様のバイクライフをお手伝いするオートバイライフアドバイザーとして、ご相談を受けています」
新しい職場環境にもすぐ馴染めたのですね。
私は人の話を聞くのが好きで、お客様からの相談や要望に応える今の仕事にやりがいを感じています。『もう少し乗り心地を良くしたい』という乗り心地改善のご要望には、サスペンションやシートの変更などお悩みを解消できるようなご提案を行っています。
“交換したら終わり”ではなく、実際に仕様変更したバイクの乗り心地や感想をフィードバックしていただき、さらにベストな状態を目指していきます。ひとりひとり感じ方が違うので、お客様の声を正しく汲み取ることが大切です。この取り組みが、仕事としても、バイク乗りとしても楽しいんです」
サービスとして、直接お客様のバイクに触れながら改善できる取り組みは、着実に経験値になっていきますね。
今、目指しているものを教えてください。
これからバイクショップで働こうと考えている未来の後輩へ、メッセージをお願いします。
・電話番号:042-497-6293
・営業時間:10:00~19:00
・定休日:毎週月曜日・火曜日
・ウェブサイト:https://nishitokyo.ysp-shop.com/
バイクへの愛が、あなたを成長させる
業種・職種はもちろん、働き方も多様化した現代でバイクショップを選んだ4者に共通していたのは、“バイクが好き”という想いでした。社会人として生きていくと、大きな壁に当たることがあります。そのときに「この仕事が好きだから」という気持ちを持っていると、どんな困難でも乗り越えられるのです。自身が成長するとともに、“好きな世界”がどんどん広がるバイク業界で働いてみたい方を、企業は待ち望んでいます。ぜひ飛び込んできてください!
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