2025年11月15日。ウェビックフェスティバル会場内で、事前申込制・100台限定の特別展示企画 「みんなの単気筒祭り2025」 が開催された。
Instagramコミュニティ「みんなの単気筒(通称:みんタン)」で人気の朝活ミーティングを主催する筆者が企画し、普段は少人数で行う朝活をフェス規模に拡大。今回はその一日を振り返ります!

「みんなの単気筒祭り」は一般駐輪場からメイン会場へ抜ける途中に設けられた…特設ステージにて開催!

ウェビックから届いた一通の誘い

『ウェビックフェスティバルに、みんなの単気筒で登場するユニークなバイクを台数限定で展示しませんか?』

ウェビックからのこの提案がすべての始まりだった。

「みんなの単気筒」はストリートバイクを愛するライダーを繋ぐInstagramコミュニティ。
名前は"単気筒"だが、筆者自身のメインバイクは二気筒のBMW R50/5ということもあり、気筒数に縛られず、ストリートバイク、旧車、カスタムバイク、ビンテージレースまで幅広く扱っている。

活動の中心は少人数での「朝活ミーティング」。今回はその拡大版として、ウェビックフェスティバル来場者 約6,000人に向けた公開イベントとなった。

都内近郊にてほぼ毎週末の早朝に開催している「朝活ミーティング」。開催時間はam6:30-7:30と早朝かつ案内は開催前夜…という小さな集まり!

3年前、朝活ミーティングを開始した頃からのメンバーも参加!(バイクはYAMAHA TW225)

みんなの単気筒で繋がった陽気な仲間達!

多数の女性ライダーにもご参加いただいた!(車両はROYAL ENFIELD CLASSIC500)

100台限定!ユニークなストリートバイクが勢揃い!

SR/FTR/TWなどの代表的な単気筒モデルから、ハーレー(スポーツスター/ショベル/アエルマッキ) 、BMW(R9T/R100/R75)、トライアンフ(旧車ボンネビル/現行カスタム車)、DUCATI(MHR900、900SS)、ロイヤルエンフィールド、Z1/マッハ、カフェレーサーカスタム車両、カブ、BRIDGESTONE、スネーク、モトコンポ…
系統も年代も異なるバイクたちが一列に並ぶ姿は、まさに壮観。
“100台限定” という密度が、ただの展示を超えた熱量を生んでいた。

単気筒と言えばYAMAHA SR400!(車両は名店オレンジブルバードのSR)

カスタムショー「JOINTS2024」展示車両のハーレースポーツスター

もはやベースが分からない車両も沢山!(こちらはYAMAHA SRX600)

900SS仕様にカスタムされたDUCATI MHR900

みんな大好き!大人気KAWASAKI Z1

レーシーで美しい…AGUSTA F3!

マニア心をくすぐる…BRIDGESTONEの名車BS90!

プライベーターにより美しく仕上がったスーパーカブ

同じカブでも…こちらは1962年式のHONDA C102

あの世田谷ベースから生まれた名車スネークモータース K-16!

ゴリゴリに弄り倒された…HONDAモトコンポ!

一般来場者による人気投票も開催!

当日は一般参加者による人気投票を実施し、最も支持を集めた車両に「ウェビック賞」が贈られた。(受賞車両は…BMW R nineT、HONDA CB400FOUR、YAMAHA XV750)

さらに、主催する筆者が独断と偏見で選ぶ「みんなの単気筒賞」は、イベントロゴをデザインしてくれた CB400SS が受賞!
また、モーターサイクルショーのメインビジュアルでお馴染みのクリエーター 加藤ノブキ氏が選ぶ「加藤ノブキ賞」は、ポップな存在感が印象的なSR400が受賞し、盛り上がりはピークに!

人気投票で1位だったBMW R nineTはCHERRY’S COMPANYによるフルカスタム車両!

ライトブルーが映えるHONDA CB400FOURもウェビック賞を受賞!

Wedge Motorcycleのフルカスタム車両YAMAHA XV750も注目の的でした!

みんなの単気筒賞は今回のお祭り用ロゴデザインを担当頂いたデザイナー:ナナさんと愛車のHONDA CB400SS

加藤ノブキ賞は…なんと映画監督のナカモトユウさんが受賞!(向かって左側:加藤ノブキさん、右側:ナカモトユウさん)

ナカモトユウさんのSRはポップでお洒落なスクランブラー!(KAMI RIVA XIDE MOTORCYCLEによるカスタム車両)

6,000人の視線が交わる場所で

このイベントは“展示会”であると同時に、ライダーたちの“交わりの場”でもあった。

ウェビックフェスティバル来場者の中心は、現行車・スーパースポーツユーザー。
だからこそ、旧車やカスタム車100台が放つ存在感は、会場の中でも際立っていた。

「こんなバイク、初めて見た!」
「これ、ベース車両は何?」
「若い頃、乗ってた!」
「SNSでよく見る車両だ!」

足を止め、写真を撮り、角度を変えながら眺め、時にはオーナーと語り合う。
普段は交わることのないライダー同士が、バイクを介して視線と興味を交換していく。

無理に仲良くなる必要なんてない。
ただ知り、触れ、感じてもらえればいい。
それだけで人は、ゆるやかに繋がる。

その光景こそが、筆者にとっての最大の狙いだった。

バイクは日本では斜陽産業と呼ばれ、コミュニティも決して広くはない。
だからこそ、多様な価値観を持つライダー同士が橋を渡すことに意味がある。

今回の「みんなの単気筒祭り」は、そんな“異文化交流”としての役割を果たせたのではないでしょうか?(自己満足?笑)

注目を浴びていたリジットフレームKAWASAKI 250TR!に跨る他のライダー!

気になる車両に跨り合う参加者の皆さん!(車両はミナミモーターサイクルのBMW R100RSカフェレーサー)

私の愛車HD AERMACCHI SPRINT350に跨るバイク女子!

「みんなの単気筒」が成し得たいコト

100台限定の特別企画として開催された「みんなの単気筒祭り」。
次回の開催は未定ですが、今回の経験は次のステップへと繋がっています。

ジャンルを超えたライダー同士の交流、そして来場者が改めて気付くバイクの魅力。

「みんなの単気筒」は、これからも人と人を繋ぎ、バイク文化を守る一助となれるよう地に足のついた活動を継続して参ります。

Instagram「みんなの単気筒」
https://www.instagram.com/minnano_tankito

これからも地に足のついた活動を継続して参ります!(私と愛車HD AERMACCHI SPRINT350)
Photo by @ナカモトユウ

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