A.タンデムを可能にしておく利便性を考慮しているのです

スーパースポーツを2人乗りしようと思って、買う人はあまりいないと思います。タンデムステップ外せばそのぶん安く、軽く作れますよね。なぜ、タンデムシートをつけているのでしょう?

スーパースポーツは、走りの機能を最優先したバイク。こうしたモデルを購入するライダーに、タンデムでツーリングしようとする人は皆無に近いかもしれません。
だったら潔くシートやタンデムステップを外してしまえば良い……そうおっしゃるのも分かります。

中には限定仕様でシングルシートに割り切ったモデルも存在しますが、ほとんどはタンデム可能な仕様で販売されています。ではなぜメーカーがタンデム仕様をやめないのかというと、そうはいってもちょっとした移動で短時間だろうとタンデム可能にしておく利便性を温存したほうが良いとの判断からなのです。

シングルシートでナンバープレートの登録に必要な型式認定を取得すると、その段階で1人乗り専用のバイクとなってしまい、後からユーザーがタンデム仕様へ改造したくても、さまざまな手続きが必要になります。
だったらメーカーが2人乗りで型式認定を取得しておいたほうが、ユーザーのメリットになるというワケです。

※この記事は2021/03/09に掲載された記事です。

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情報提供元 [ RIDE HI ]

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