レインタイヤが猛烈な雨の中でも深くバンクできるのは何が違うのですか?
A.暖めなくても柔らかく路面追従するゴム質と、深いグルーブのおかげです。
冷たい状態でも粘着質のコンパウンド、水幕で浮かない細かく刻んだ深いグルーブ
レース用レインタイヤは、水しぶきを上げて走るほど激しい雨でも、膝を擦れるほど深くバンクできていて、一般の感覚からすると信じられない光景としか言いようがありません。
そして実際、濡れた路面なのに深くバンクできて、急のつく操作をしなければ滑る気配もみせません。
まさにキツネにつままれた気分です。
レインタイヤには、細かいピッチでたくさんの深いグルーブ(溝)が彫られています。このグルーブによる排水効果で、タイヤのトレッド面が路面に接することができる……確かにそれも効果は大きいですが、一番の主役は冷たくでも粘着質で触れた面をペッタリ包み込むコンパウンド(ゴム質)にあります。
※この記事は2022/4/26に掲載された記事です。情報提供元 [ RIDE HI ]
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