念願のバイクライフをはじめた、いわゆる中高年ライダーです。梅雨が明けたので多少暑くても、できるだけ走ろうと思っていたのですが、連日の猛暑日アラート。真夏のツーリングで、気を付けることがあれば教えてください。

A.猛暑日はライダーへの負担がハンパなく大きく、ご自分で絶対守る何箇条かを決める覚悟が必須です

避けるべきシチュエーション

真夏にバイクを乗る経験が少ないと、照りつける直射日光と照り返すアスファルトの熱波の危険さをシッカリ認識するのが先決でしょう。
夏休みやお盆休みで交通量も増え、仕方がないとはいえ高速道路は必ずといってよいほど渋滞します。走っていないバイクに跨がっているのは、走行風で身体を冷やせない上に、最新バイクはラジエーターのファンでも回りはじめたら低温やけどを負う可能性もあるほぼ拷問状態。

これが猛暑日であれば、高速道路を下りて一般道を走る、それでは目的地に着けないと思えるスケジュールなら、思いきって中止するくらいの覚悟が必要です。
熱中症については、あらためて触れるまでもないでしょうが、ボンヤリとかしたら手遅れ。ご自分で判断できない状態に陥るので、命の危険を考えて真夏のソロツーリングは避けるべきです。

※この記事は2022/6/30に掲載された記事です。

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情報提供元 [ RIDE HI ]

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